Source: http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170519/k10010987311000.html
技能実習生として入国したあと失踪し、本来は就労する資格がない外国人らを働かせていたとして、都内のビルメンテナンス会社の経営者らが警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは、東京・中央区にあるビルメンテナンス会社「サンシャインビルサービス」の経営者の石上豊容疑者(75)ら3人です。
警視庁によりますと、3人は去年10月から先月にかけて、ミャンマー人の男女13人を清掃員として不法就労させたとして、出入国管理法違反の疑いが持たれています。
不法就労していたとされるミャンマー人13人のうち5人は、技能実習生として日本に入国したあと失踪し、本来は就労する資格がなく、調べに対して石上容疑者は「人手を確保するためだった」と供述するなど、3人とも容疑を認めているということです。
この会社で働いていたミャンマー人やネパール人など、およそ200人の外国人のうち4分の1ほどが就労する資格がなかったということで、警視庁は詳しい経緯を調べています。
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