Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/75fa1d0594dbbecf8f224012dfaf050ce7e8b708
大阪・関西万博で建設費の未払いのため未完成となっていたネパールパビリオンの建設工事が再開されることがわかりました。
大阪・関西万博のネパールパビリオンは、ネパール政府側から施工業者に建設費の一部が支払われず工事が休止され、開幕から2カ月以上が経過したいまもオープンしていません。
関係者によりますと、6月に入って未払い金の一部を施工業者が回収できたことで、工事再開のめどが立ったということです。
ネパールパビリオンでは15日夜から16日朝にかけて窓の目張り作業などが行われていて、工事は16日夜の閉場後にも本格的に再開される見通しだということです。
ネパールは5月31日にナショナルデーを予定していましたがパビリオンが未完成のため延期していました。工事が順調に進めばパビリオンは6月末から7月にかけて完成するためネパール政府側は、改めてネパールデーを開催したい意向を示しているということです。
万博会場の建設工事を巡っては、閉館状態が続いているアンゴラのほか、マルタ・中国など複数のパビリオンの下請け業者が建設費用の一部が未払いだとして「被害者の会」を立ち上げ適切な対応を求めています。
ABCテレビ
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