Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/0a2d9558be463067ca18772e49a5d175ab5e8f7c
万博協会が26日に発表した、25日(水)の大阪・関西万博の一般来場数は、速報値ベースで約11万2000人、パビリオンなどの関係者を含めた総来場者数は約13万人で、開幕から74日で一般来場者数が800万人を超えました。 【ライブカメラ】万博「東ゲート」の現在の様子は? 4月13日の開幕以降、一般来場者数の累計は約807万人、関係者を含めた総来場者数の累計は約938万人。最も1日あたりの来場者数が多かったのは5月31日(土)で、一般来場者数が16万9923人、関係者を含む総来場者数が18万7762人です。
アンゴラパビリオンでは、業者間での工事費の未払いなどにより開幕翌日から閉館が続いていましたが、開幕から75日が経過した26日午前9時50分ごろ、パビリオンがオープンしました。これにより、オープンできていないパビリオンはネパールのみとなります。
■桜島シャトルバス増便&「バス混雑情報」開始 優先入場レーンは午後0時台に拡大
万博協会は26日、会場に直結する大阪メトロ・夢洲駅への来場者の集中を緩和し、収容能力に余裕がある「西ゲート」に分散する目的で、JR桜島駅からのシャトルバスを増便するほか、シャトルバスの「遅れ予測情報」の提供を開始すると発表しました。 万博への来場者は、7割超が大阪メトロ中央線の夢洲駅を利用し、駅がある「東ゲート」が連日にわたって混雑する一方、シャトルバスやパークアンドライド駐車場の利用者が入退場する西ゲートは比較的、余裕がある状況が続いていました。 桜島駅からのシャトルバスは、7月1日から、始発を午前7時45分発に繰り上げた上で7時台に9便、8~10時に17便、会場から桜島への便は午後7時~9時台に25便が増便されます。 また、大阪メトロ中央線・コスモスクエア駅と西ゲートを結ぶシャトルバスが6月29日から新たに運行が開始されます。 シャトルバスの「遅れ予測情報」は、27日からホームページ上で、道路混雑予測をもとに4 段階で表示(15分未満、15分以上~30分未満、30分以上~1時間未満、1時間以上)で表示されます。 また、利用が低迷しているパークアンドライド駐車場や船での来場者への利用促進策として行われている西ゲートでの「優先入場レーンの設定」について、29日から当面の間、「午後0時台」の入場枠にも拡大するということです。



0 件のコメント:
コメントを投稿