Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/a2d8d3e215d0333afc1a90ce92b055a7de3a8449
日本学生支援機構(JASSO)によると、2024年5月1日現在の外国人留学生は前年比21%増の33万6708人。コロナ禍前の19年を上回り、過去最多を記録した。円安を背景に日本を留学先に選ぶ若者が増えたとみられる。
外国人留学生は2013年から増加を続け、19年には31万2000人を記録。コロナ禍で激減したものの、23年から増加に転じていた。
日本語学校に在籍する留学生が最も多く、10万7241人。高等教育機関で学ぶ留学生は22万9467人で、内訳は大学(学部)・短大・高専が9万1192人、専門学校が7万6402人、大学院5万8215人など。
留学生の出身地域を見ると、アジアが92.5%(31万1566人)と最多。次いで欧州4.0%(1万3312人)、北米1.3%(4516人)などとなっている。 出身国(地域)は中国が36.7%(12万3485人)と最も多く、ネパール19.2%(6万4816人)、ベトナム12.0%(4万323人)、ミャンマー4.9%(1万6596人)、韓国4.3%(1万4579人)、スリランカ3.6%(1万2269人)、台湾2.3%(7655人)と続く。ネパールからの留学生は、この1年間で2万6000人以上も増えた。
留学生の男女比は、男性55.3%、女性44.6%だった。 留学生受入れ数の多い大学は、トップが早稲田大学で5562人。次いで東京大学4793人、立命館大学3258人、京都大学2791人、立命館アジア太平洋大学2776人などとなっている。




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