Source: http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20161020/2484566
10月20日 朝刊、GOOGLEニュースより、
10月20日 朝刊、GOOGLEニュースより、
【栃木】市は外国人利用者の利便性を高めるため、コミュニティーバス「ふれあいバス」の6カ国語の時刻表と運転手用の問答集を作成した。市内を訪れる外国人の増加が予想される2020年の東京五輪・パラリンピックなどを見据え、普段の生活や観光でバスを利用する外国人へのおもてなしを向上させる。市によると、県内市町が運営するコミュニティーバスで外国語の時刻表を作成したのは初めてという。
市によると、ふれあいバス利用者に占める外国人の割合は不明だが、子ども連れなどがよく利用しているという。1日現在、市内の外国人登録者数は3454人で、国籍はネパールが938人と最多。以下はフィリピン536人、ペルー401人、中国388人、韓国84人などとなっている。
これらの状況を踏まえ、市国際交流協会の協力でネパール語、スペイン語、タガログ語、中国語、韓国語、英語の計6カ国語の時刻表を作成した。部数は各2200~300部で計約1500部。運賃や路線図、停留所名などがそれぞれの言語で記されている。
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