Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/7f90d2c4da87864e4b431d4403b43a84d8e95d5e
横浜・山下ふ頭に、音と映像で没入するイマーシブミュージアム「THE MOVEUM YOKOHAMA by TOYOTA GROUP」が、2026年3月31日(火)までの期間限定でオープン。世紀末ウィーン芸術と、世界の音文化をテーマにした二つのコンテンツが展開される。 【写真】クリムトやシーレの世界へ没入するイマーシブアート 横浜の港湾エリア、山下ふ頭に位置する倉庫を会場に、トヨタグループが手がけるイマーシブミュージアムが期間限定で誕生した。約1800平方メートルの巨大な空間で、二つの没入型アート体験プログラムが現在展開されている。 一つ目のプログラムでは、黄金様式の画家グスタフ・クリムトとその弟子エゴン・シーレの作品を章立てで紹介。クリムトの『ベートーヴェン・フリーズ』(1901年)や『接吻』(1907-08年)といった代表作を含む約170点と、シーレの名作約110点によって、19世紀末から20世紀初頭のウィーンにおける芸術表現がこれまでにないスケールで展開される。装飾性と官能性を特徴とするクリムトの作品世界と、不安や緊張を内包したシーレの表現との対比が大きな見どころだ。 もう一つのプログラムである、世界各地の民族音楽を収集する「LISTEN.」プロジェクトの新シリーズ「ONE MOMENT」も見逃せない。俳優・山口智子がプロデューサーを務める同プロジェクトでは、約10年をかけて世界をめぐり、音楽や歌、リズムといった音文化を記録。ハンガリーやトルコ、ギリシャ、ポルトガル、インド、ネパールなど、約26カ国で採集された音と映像が、巨大空間ならではの圧倒的な臨場感を伴って鑑賞者を包み込む。 なお、山下ふ頭のバス待合所と会場の間では、トヨタの次世代モビリティ「e-Palette」が運行されるほか、会期中の夜間(毎日16:30〜24:00)には、フランス人アーティストで“光の振付師”として知られるマテオ・メッセルヴィによるイルミネーションも実施される。

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