Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/f8a4a71a4b892c6d0883ce178646b867076c4754
▶「私たちを大切に思ってくれている人がいると知ってうれしかった」
クリスマスを前に、鎮西学院大(長崎県諫早市西栄田町)の留学生123人にケーキがプレゼントされた。 【写真】ケーキを受け取り〝大喜び〟留学生たち 匿名の「なぞのサンタ」から届く、年末の恒例行事。外国人に対する排他的な風潮が一部で広がる中、今年も温かい交流の風景が見られた。 大学によると1983年12月、「遠く離れた地で頑張っている留学生へ」と名前のない手紙が添えられたケーキが届いた。贈り物は毎年続いたが、98年の手紙に「一身上の都合により今回で終了させていただきます」とあった。 このことが新聞記事になった後、「留学生へのプレゼントを引き継ぎたい」と別の匿名の人物から連絡があり、現在まで続いているという。 今年は19日に123個のケーキが届いた。学内のチャペルであった贈呈式で、姜尚中学長は「残念ながら世界は国境を越えようとする人に決してフレンドリーではないが、本来、人が移動するのは当然のこと。プレゼントは異国の地で学ぶ皆さんへの激励です」と語りかけた。 ネパール出身で同大2年のバズガイヤダビさん(23)は来日して3年半、帰省していない。大みそかに寺に参るなどの体験を交えながら、日本文化を学んでいるという。
「クリスマスの時期は家族を思って一番寂しいけど、ケーキを受け取り、私たちを大切に思ってくれている人がいると知ってうれしかった」と話した。(今井知可子)

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