2018年3月14日水曜日

バングラ機、着陸失敗で炎上=49人死亡、邦人被害情報なし―ネパール

Source: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180312-00000079-jij-asia
3/12(月) 、ヤフーニュースより
 【ニューデリー時事】ネパールの首都カトマンズのトリブバン国際空港で12日午後2時20分(日本時間同5時35分)ごろ、USバングラ航空の旅客機が着陸に失敗し、滑走路脇で大破、炎上した。

 乗客乗員計71人が搭乗しており、地元警察によると少なくとも49人が死亡した。死者数はさらに増える恐れがある。

 地元メディアによると、事故機はボンバルディアDHC8―Q400型機。バングラデシュの首都ダッカからカトマンズに向かっていた。ネパール紙カトマンズ・ポストによると、着陸時に滑走路を外れ、付近のサッカー場に突っ込んだ。

 地元メディアは、機体が黒煙を上げながら炎上する様子を報道。事故の衝撃でバラバラになった機体からは、焼け焦げた遺体が次々に収容された。事故を受け、空港の全滑走路が閉鎖された。

 ネパールの航空規制当局者は同紙に対し、「滑走路南側から着陸する許可を出したが、事故機は北側から着陸を試みた」と述べた。機体に何らかの異常が発生した可能性もあるという。

 在ネパール日本大使館によれば、日本人が被害に遭ったという情報はない。ネパール内務省によると、搭乗者のうち33人はネパール人という。USバングラ航空は、米国とバングラデシュの合弁企業。 

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