2018年2月27日火曜日

<ネパール>左派同盟のオリ議長が首相就任 中国支援加速か

Source: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180215-00000098-mai-int
2/15(木)、ヤフーニュースより
 【ニューデリー金子淳】ネパールで15日、昨年11~12月の下院選(定数275)で大勝した「左派同盟」を率いる統一共産党(UML)のオリ議長(65)が首相に就任した。隣国の中国とインドの間でバランス外交を強いられてきたネパールだが、左派同盟は中国寄りとされ、今後は中国の支援によるインフラ開発などが加速する可能性がある。

 報道によると、下院選で左派同盟のUMLとネパール共産党毛沢東主義派(毛派)は過半数の計174議席を獲得。今月7日に行われた上院選(定数59)でも39議席を獲得した。首相の任期は5年だが、途中で毛派の議長、ダハル元首相が引き継ぐとみられる。

 オリ氏は2015年10月~16年8月にも首相を務め、在任中は中国に自国への物資輸入の中継拠点を設置することで合意したほか、中部ポカラで中国の支援による国際空港建設に着手した。ネパールは中国が提唱するシルクロード経済圏「一帯一路」への参加を表明しており、オリ氏は昨年12月、中国との国境を訪れ「ここに中国の鉄道を作る」と語った。隣国インドは伝統的にネパールに影響力を維持してきたが、親中政権の誕生で、中国の南アジア進出に警戒を強めそうだ。

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