Source: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170710-00000007-jij_afp-int
7/10(月) 、ヤフーニュースより
7/10(月) 、ヤフーニュースより
【AFP=時事】ネパール西部ダイレク(Dailekh)郡で先週末、生理中の女性を隔離するヒンズー教の慣習に従い、屋外の小屋で過ごしていた18歳少女が毒蛇にかまれて死亡した。当局が8日に明かした。
ネパールの一部地域では、月経中の女性を不浄な存在だとみなすヒンズー教の古い慣習が残っている。地方によっては、生理が終わるまで小屋での寝泊りを強いることもある。
AFPの取材に、事件が起きた地元首長は、この少女が毒蛇に2回かまれたことを明らかにした。少女は蛇にかまれてから7時間後に死亡した。治療の遅れが原因という。
地元メディアは、少女の家族が治療のために向かったのは、病院ではなく、呪術師のところだったと伝えている。
警察は少女の死亡を確認したが、死因の詳細は明らかにしなかった。
このヒンズー教の慣習は「チャウパディ(Chhaupadi)」と呼ばれ、ネパールでは10年前に禁じられた。しかし、特に同国の西部地域では、いまだに根強く残っている。【翻訳編集】 AFPBB News
ネパールの一部地域では、月経中の女性を不浄な存在だとみなすヒンズー教の古い慣習が残っている。地方によっては、生理が終わるまで小屋での寝泊りを強いることもある。
AFPの取材に、事件が起きた地元首長は、この少女が毒蛇に2回かまれたことを明らかにした。少女は蛇にかまれてから7時間後に死亡した。治療の遅れが原因という。
地元メディアは、少女の家族が治療のために向かったのは、病院ではなく、呪術師のところだったと伝えている。
警察は少女の死亡を確認したが、死因の詳細は明らかにしなかった。
このヒンズー教の慣習は「チャウパディ(Chhaupadi)」と呼ばれ、ネパールでは10年前に禁じられた。しかし、特に同国の西部地域では、いまだに根強く残っている。【翻訳編集】 AFPBB News
0 件のコメント:
コメントを投稿