2020年11月4日水曜日

韓国だけではなく、ネパール文化も栄える街「新大久保のリトル・カトマンズ」藤原しおり

 Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/b15a7d6a13f20752ecfb19048adb43a0dba4953d

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婦人公論.jp

婦人公論』9月8日号からスタートした、藤原しおりさんの連載「藤原しおりの TOKYOで世界一周」。毎回、TOKYOに息づく世界各国のカルチャーや、人々の暮らしを藤原しおりさんがレポートします。第1回は「新大久保のリトル・カトマンズ」。ネパール文化を取材します!(文=藤原しおり 撮影=本社写真部) 【写真】「レヘンガー」という民族衣装にチェンジ! * * * * * * * ◆ネパール文化が栄える街 最初にご案内する東京の中の“外国”はネパール。 実は私、過去にネパールの方とお付き合いしていたことがあり、それ以来ネパールという国に興味を持つようになったのだ。 もっとネパールを知りたい! ということで訪れたのは、コリアンタウンとして有名な新大久保。実はここは“リトル・カトマンズ”とも呼ばれ、ネパール文化が栄える街でもあるのだ。 まず訪れたのはネパール食材店「バラヒ」。最近スパイスからカレーを作るのにハマっている私は、山のようにあるスパイスたちに目が釘付け。 「え! クミンパウダーがこんなに入って300円?」 普通のスーパーではありえない価格。そしてここでしか買えないであろう、見たことのない商品の数々。なるほど、だからネパールの人がここまで買いに来るのか。そう思いながら、私は両手いっぱいに商品を抱えレジに向かった。 取材序盤から荷物が大量に増えた私は、次にネパールの民族衣装の店「ライズ」に入った。色彩豊かな衣装たちがお出迎え。一着一着すべて手刺繍。 「可愛い~! 選べない~!」 そんな言葉が私の口から終始溢れる。 日本のお客さんも多いそうで、なんでもここで購入した友人同士、衣装を着てインド映画を見に行ったり、ネパール料理店で食事をしたりするそうだ。浴衣感覚でちょっとした非日常を味わうにはよいかもしれない。

◆異文化に触れると新発見が ほかにも、日本で美容師の国家資格を取り美容室「アイナ」を経営するチャーミングな姉妹や、ネパール居酒屋「ソルマリ」を切り盛りする女性店長など、お店の人と直接お話をするなかで、印象的だったことがある。 それは皆さんが共通して、日本の魅力を熱く語ってくれたことだった。 「日本はとても安全だし、日本人は時間を守る。素晴らしい」 「日本の接客や挨拶は丁寧で驚き。感動した」 「日本人はすごく親切。困ったことがあっても、真摯に向き合い助けてくれる。これは他国では珍しいことです」 リトル・カトマンズ。私は今回この街を訪れ、ネパール文化を感じるだけでなく、思いがけない日本の魅力にも気づかされた。 異文化に触れると新発見がたくさんある。次はどんな発見があるのか、次回の取材も楽しみだ!

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◆今回取材で訪れたお店は… ◆(1)ネパール食材店 Barahi (バラヒ) ネパール人経営者の営むハラルフードの老舗食材店。スパイスや豆、お菓子などが揃う。同ビルの2階で営業する「ネパール居酒屋モモ」も大人気 東京都新宿区百人町2-10-9 1F 営業時間● 11:00~23:00 定休日● 無休 ◆(2)Hair Salon AINA (アイナ) ネパール人姉妹ミラさん(左)とヒラさんが営む美容院。日本で美容師の国家資格を取り、2020年5月に開店したばかりだ。アイナとはネパール語で「鏡」という意味 東京都新宿区百人町2-10-9 2F 電話●03-4361-4877

◆(3)RISE Pearl & Fashion House サリーやレヘンガー、パンジャビドレスなど、インドやネパール女性の民族衣装や、宝飾品を扱うお店。カジュアルな日常着も。女性の店長がその場で着方を教えてくれる 東京都新宿区百人町2-20-23 1F 営業時間● 12:00~20:00 電話●03-6313-5870 https://twitter.com/rise_house ◆(4)ネパール居酒屋 SOLMARI ネパール人の女性店長が切り盛りする居酒屋。ネパール餃子「モモ」ほか、定番のカレーなど、家庭的な料理が楽しめる店だ。スタッフは全員ネパール人 東京都新宿区百人町2-20-23 2F 営業時間● 《ランチ》11:00~17:00 《ディナー》17:00~23:00 定休日● 無休 ※現在発売中の『婦人公論』11月10日号では、「高田馬場のリトル・ヤンゴン」篇を掲載しています。併せてご覧ください。

藤原しおり

仙台の専門学校クラスター、感染計96人に…大半が留学生

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読売新聞オンライン

 仙台市青葉区の花壇自動車大学校で発生した新型コロナウイルスの県内最大クラスター(感染集団)で、28日に新たに11人の陽性が確認され、計96人となった。感染者の大半は整備士資格を取る目的の留学生。同市の郡和子市長は同日の定例記者会見で「強い危機感を持っている」と述べ、30日に留学生を受け入れている市内の大学や専門学校27校を集め、感染予防に関する緊急の意見交換会を開催すると発表した。  市や同校によると、感染者96人のうち92人が学生で全員留学生。同校にはネパールやベトナム、スリランカなど319人の留学生が在籍しており、そのうち78人が同区の留学生用学生寮で生活し、54人が感染した。  寮は5階建てで、2階以上に2人部屋が20室ずつある。1階には共用のキッチンやラウンジがあり、学生が自炊したり、飲食を共にしたりしているといい、学校は消毒液を設置し、マスクを着用するよう注意していたが、実際に守られていたかまでは確認していなかった。  同校では授業中、マスクの着用や教室の換気を徹底し、ホームルーム時には体調の確認も実施。校舎の正面玄関と事務室、学生寮の入り口の3か所には体温を測るサーマルカメラも設置していた。  同校の常任理事は28日、取材に対し、「人一倍感染対策に気を使ってきたのに残念。感染拡大の防止に全力を尽くす」と述べた。  仙台市は、同校の学生ら402人を対象にPCR検査を行い、28日現在でまだ93人の結果が出ていない。郡市長は「感染状況の調査を進めているが、全容解明に至っていない。寮や学校内で広がった可能性があり、学校と協力して対策する必要がある」と話した。  また、郡市長は「ウイルスは国籍にかかわらず感染する。外国籍の方への誹謗(ひぼう)中傷は絶対にやめてほしい」と市民に呼びかけた。

【K-1】木村ミノル vs KO率80%の長身ネパール人ファイター含む全8試合追加発表=12.13両国

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イーファイト

 2020年12月13日(日)東京・両国国技館で開催される『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN』の第2弾対戦カード発表記者会見が、10月28日(水)都内にて行われた。 【フォト】会見に8試合の出場選手が集結  注目カードとして、[スーパーファイト/K-1スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R]で、第3代K-1スーパー・ウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノル(27=ブラジル/PURGE TOKYO)が、アビラル・ヒマラヤン・チーター(21=ネパール/志村道場)と対戦する。  木村は今年3月に開催された『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K’FESTA.3~』のK-1 WORLD GP第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントに参戦、海斗、エダー・ロープス(ポルトガル)、和島大海の3人全員を1RKOで下し、圧倒的な強さでスーパーウェルター級の王者に輝いた。  18年11月にジョーダン・ピケオー(オランダ)にKO負けを喫した試合を除けば、18年からの過去12試合で、全てKO勝利を飾っている、まさにKOキングだ。  今回対戦するアビラルは、名古屋発の格闘技イベント『HEAT』に参戦しているファイター。身長185cmの恵まれた体格を武器に、森本一陽を今年1月、初回KOに降して、HEATキックルールミドル級王座を奪取した。前回は、今年の9月に竜也を下して、初防衛に成功。戦績は10戦9勝(8KO)1敗で、KO率は80%だ。  その他にも、新生K-1参戦を発表した才賀紀左衛門が、元K-1スーパーフェザー級王者の卜部弘嵩(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と対戦する注目マッチなど、全8カードが発表された。 <今回発表された対戦カード> ▼スーパーファイト/K-1スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R 木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/PURGE TOKYO /第3代K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者) vs アビラル・ヒマラヤン・チーター(ネパール/志村道場/HEAT KICK ミドル級王者) ▼スーパーファイト/-58.5kg契約/3分3R・延長1R 卜部弘嵩(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST /第2代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者) vs 才賀紀左衛門(日本/PURGE TOKYO) ▼スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R 佐々木大蔵(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST) vs 大和哲也(日本/大和ジム) ▼スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R 大沢文也(日本/TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER) vs 瓦田脩二(日本/K-1ジム総本部チームペガサス) ▼スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R 不可思(日本/クロスポイント吉祥寺) vs 鈴木勇人(日本/K-1ジム五反田チームキングス) ▼スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R 軍司泰斗(日本/K-1ジム総本部チームペガサス) vs 亀本勇翔(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST) ▼スーパーファイト/K-1スーパー・バンタム級/3分3R・延長1R 佐々木洵樹(日本/POWER OF DREAM) vs 璃明武(日本/K-1ジム総本部チームペガサス) ▼スーパーファイト/K-1スーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R] 和島大海(日本/月心会チーム侍) vs 藤岡裕平(日本/九州ジム・VLOS)

生後2か月ネパール人女児死亡 家族で過ごす祝日に起きた悲劇 北海道別海町

 Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/6b1afecfdad3e2df1e23309195b5d06e51a62c63

配信、ヤフーニュースより

 26日、道東の別海町で、軽乗用車とダンプカーが衝突し、生後わずか2か月のネパール人の赤ちゃんが死亡しました。ネパールでは、26日が家族が集まって過ごす祝日で、スーパーへ買い物に向かう途中の事故でした。  26日午前10時ごろ、別海町の国道243号線で、交差点を右折しようとした軽乗用車と、前から来たダンプカーが衝突しました。  「(軽乗用車の)左前の方がひどかった。いたたまれないですよね。気の毒ですよね」(近所の人)  軽乗用車に乗っていたのは、町内に住むネパール人の親子3人で、生後2か月のグルン・アナスタシアちゃんが頭を強く打って死亡。両親も胸の骨を折るなどの大けがをしました。  「事故があった現場です。ネパール人の親子3人は、スーパーに買い物に行く途中に事故にあったということです」(記者リポート)  警察によりますと、アナスタシアちゃんの父親は、日本での在留資格を取り、別海町内の牧場で働いていました。  また、10月26日は、ネパールでは年に1度、家族や親族が集まって幸せを祈る祝日で、家族はスーパーに買い物に向かう途中でした。  軽乗用車の後部座席には、チャイルドシートが設置されていましたが、アナスタシアちゃんは、フロントガラスに激しくぶつかっていて、シートに正しく座っていなかった可能性があります。  家族で幸せに過ごすはずの日に起きた痛ましい事故…警察は事故に至ったいきさつを、詳しく調べています。

北海道放送(株)

「外国人労働者=苦労人」と思う日本人の誤解、異国の自由を謳歌するベトナム人たちの生き様

 Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/4a45be81ed6c72ce5504bb4ecad8adbe8422919d

配信、ヤフーニュースより

東洋経済オンライン

日本で働く外国人労働者と言えば「苦労人」「故郷に残した家族のため厳しい労働環境で働いている」などとイメージしがちだが、それは一面的な見方に過ぎない。新大久保で青春を謳歌するベトナム人・チャンさんの暮らしぶりを、室橋裕和氏による『ルポ新大久保 移民最前線都市を歩く』より一部抜粋・再構成してお届けする。 【写真】「何もしない」を職業にした35歳男の豊かな人生  日本で暮らすベトナム人というと、技能実習生が思い浮かぶ。工場や農業、漁業などに従事し、ときに日本人から手ひどい搾取や差別を受けているかわいそうな人たち……そんなイメージがある。これは日本側にもベトナム側にも大きな問題があり、ひと口で言えるような話ではないのだが、それはさておき東京に、新大久保には彼ら実習生は少ない。実習生たちが働いているのは、工場や農地、漁港などのある地方だ。都内に暮らしているベトナム人の主力は、留学生なのである。

 とくに新宿区は、新大久保から高田馬場にかけての一帯に、日本語学校や、外国人を受け入れている専門学校が密集する。一説によれば、そのルーツは1935年(昭和10年)にさかのぼるという。新大久保に近い歌舞伎町に「国際学友会」という施設がつくられ、留学生の受け入れをはじめたのだ(後に北新宿に移転)。 ■なぜ新大久保に外国人留学生が集まるのか?   さらに1983年(昭和58年)には、かの中曽根康弘首相が「21世紀には10万人の留学生を受け入れる国にする」とブチ上げた。彼ら留学生が日本で学んだ後に、母国との強いパイプになり、グローバル化しつつある社会の先導役になる……そんなことを期待したらしい。フランスはじめ欧米諸国を見習っての政策だったが、これを受けて新大久保周辺には日本語学校が急増する。国際学友会という先達があったからだ。「10万人計画」は2003年に実現するが、これをきっかけに新大久保周辺には外国人対象の学校や、彼らが暮らす寮がどんどん増えていったらしい。

 いまではすっかり学生の街だ。最も賑わうのは夕方だろう。授業を終えて、アルバイトへと向かう若い留学生たちでごった返す。その顔ぶれは多彩だ。中国、東南アジア、南アジア、アフリカ……ある者は居酒屋へ、ある者はコンビニへ。ホテルの清掃だとか、スーパーマーケッ ト、ファストフードなど、都内で出会う外国人の労働者は、かなりの部分が彼ら留学生なのだ。  そんな留学生の中でも、ベトナム人が集まってくるカフェが新大久保にはある。西大久保公園の正門がある狭い通りを、少し北に歩くと見えてくるカラフルな建物。レンガ調の壁に、紅白の看板、色とりどりの椅子とテーブル。この寒い時期でも、週末になれば外の席にまでたくさんのベトナム人があふれ、賑やかなのだ。気になっていた。

 この日は平日の夕方だったが、それでもベトナムの若者たちで店は7割がた埋まっている。見たところ店員もベトナム人のようだ。外国人がどうのというよりも、その若々しさにアウェー感を覚えてしまう。  おじさんがお邪魔することにやや申し訳なさを感じつつも入ってみれば、そこはなんだか高校か大学の部室のようだった。屈託なくしゃべっている女子のグループ、スマホに夢中になっている男子たち、それに奥のテーブルではギターを弾いて歌っている4人組。思い思いにこの場所で時間を過ごしている。誰もがきっと、母国ではほとんど着たことがなかっただろう厚手の服をまとっているが、けっこうおしゃれだ。それもこの寒い異国での楽しみのひとつに違いない。

 日本人の店ではなかなか見られない満面の笑みの店員が、そっと運んできてくれたのは、店名にもなっている「エッグコーヒー」だ。カップの下の部分にはブラックコーヒー、その上にはふちまであふれそうに盛られた泡が乗っかり、二層になっている。  そして泡の上に描かれた、かわいらしいラテアート。だからずいぶんと時間がかかっていたのか。ラテアートが完成するまで根気よく待つのも店のスタイルのようだ。で、この泡は卵黄と練乳とが混ぜられているとかで、卵の風味がほんのりと甘い。ブラックコーヒーと少しずつ溶け合わせて、味の変化を楽しむのだ。

 ハノイ名物のこのコーヒー、日本ではこちらのお店がはじめて出したのだという。そのコーヒーを少しずつ舐めるように飲みながら、おしゃべりをし、テレビで流れているベトナムの番組に見入り、ヒマワリの種をぽりぽりかじって、またギターをかきならし、声を張り上げて歌う。  そんなひとりに、話しかけてみた。 ■日本に来て3年になるチャンさん  「ほとんど毎日、ここに来ているんです。この店に来れば、誰か友達がいるから」  そう笑うのはチャン・トゥン・ドゥックさん、27歳。革ジャンの似合うイケメンであった。日本に来て3年、日本語はまだたどたどしいけれど、なんとかこちらに伝えようとする熱意がこもる。

 「ハノイのそばの、ハイフォン出身です。子供の頃から、日本の漫画を見て育ったんです。とくに『NARUTO』が好きだった。だからいつか、日本の文化に触れてみたかった」なんて優等生的なことと言いつつ、「でも『ワンピース』は長すぎるよ。早く話をまとめたほうがいい」と苦言も呈する。  日本語学校を出てから、専門学校や大学に入るというコースはトゥイさんと一緒だ。それから大塚にある外国人専門の不動産屋に就職を果たしたのだという。

 「僕のほかにも、何人か外国人のスタッフがいるんです。中国人とかネパール人とか」  これだけ外国人が増えた日本社会でも、まだまだ誰もが住む場所には苦労しているのだという。外国人に部屋を貸してくれる物件は限られるのだ。それに契約時には、日本人だって面倒なあれやこれやの書類の束との格闘が待っているわけだが、これらはすべて日本語だ。日本に来て、さあ住む部屋を探そうという外国人にとっては、いきなりの高いハードルなのである。

 そこで、外国人専門に住居を斡旋するビジネスが成立するというわけだ。彼はその職場のある大塚から、仕事が終わると山手線で新大久保までやってきて、仲間たちと会い、ひとしきり話す。本当に毎日、まさに日課なのだという。  「ここは日本語学校で知り合った友達に連れてきてもらって知ったんです。こんなに同じ世代のベトナム人が集まっている場所があるなんて、知らなかった」 ■青春を謳歌するチャンさんと仲間たち  チャンさんの仲間たちの立場はさまざまだ。あいつはまだ日本語学校に通ってる。あの子はホテルに就職した。こいつは親戚がやってるベトナムレストランで働いてるんだ。向こうの彼はこれから居酒屋で夜勤だって。それとあのギターを弾いてるやつは、日本で起業を考えてるって言ってる。

 「みんな、家族のようなんだ。きょうだいのようなんだ」  この国で暮らしていれば、きっと母国にはないストレスがあるだろう。コンビニや居酒屋で黙々と働いているベトナム人たちを見ていれば、それはなんとなく察しがつく。一日の終わりにはくたびれ果てているかもしれない。  だけど、ここに来れば見知った顔がいて、その日の出来事やぐちを語り合い、馬鹿な話をして、歌うことができる。学校や仕事で使っている言葉ではなく、故郷の言葉で。

 話題はさまざまだ。「外国人留学生は週に28時間しかアルバイトできないから、生活が苦しい」なんて話はもう誰もが飽き飽きした定番だ。もっと割のいいバイトはないか、ビザが更新できるだろうか、帰国したあいつは元気でやってるか、バイト先のコンビニで日本人客に偉そうに怒られて頭に来た、そんなことより今度はみんなで休みを合わせて富士山に行こうぜ、そういえばあいつとあいつが付き合ってるらしいよ……。  そんなかまびすしい声が、夕暮れの「エッグコーヒー」には満ちている。いまの毎日への不満や怒り、日本社会への親しみと反発。それでも、その中から、外国生活の楽しさを見つけようと、将来をつかもうと躍起になっている。むせかえるほどに、青春なのである。

 ひとしきり「エッグコーヒー」で騒いだチャンさんは、自宅のある西日暮里に帰っていく。  「駅から10分も歩くと、安い物件が多いんです。新宿と違って」  日暮里近辺もアジア系外国人が増加している印象があるけれど、新大久保からはけっこう遠い。それでもここに通う。毎日、西日暮里から大塚に出勤し、仕事終わりに新大久保に来て、それから西日暮里に戻る。山手線を、行ったり来たり。  食事は決まって外食だ。牛丼屋ばかりなのだという。

 「学生のときは『すき家』でアルバイトしてて、その頃からよく食べてた。深夜のワンオペはつらかったけど」  ときどきはカフェに集まる仲間たちとクラブに行くこともある。渋谷にはベトナム人に人気の店があるそうなのだ。それと新大久保には、ベトナム人をターゲットにしたカラオケ屋、カラオケを備えたレストランが増えつつある。  「たぶん4、5軒はあるんじゃないかなあ」  とはいえ、スマホをスピーカーとスクリーンにつなぎ、ユーチューブでベトナムの歌のカラオケバージョンを流すという即席のものだ。これが大人気なのだという。

■「かわいそうなベトナム人」という偏見  チャンさんの毎日は、けっこう充実しているのだ。「搾取されるかわいそうなベトナム人」というイメージは、彼らにはあてはまらない。  「いまの暮らしで困ることはほとんどない。楽しい」  そう目を輝かせる。誇張ではないように思った。家族と離れているのはちょっと寂しいけれど、フェイスブックで連絡はしてるから、まあ大丈夫。独身で彼女もいない代わりに、友達がたくさんいる……異国での自由を、身体いっぱいで楽しんでいる。新大久保は、彼らのように都内各所で生活しているベトナム人たちの集合場所でもあるのだ。

室橋 裕和 :ライター

コロナ禍で農家やワイナリーの“新戦略”

 Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/8c0a3bbd9b2831c96a75f3d89daf3320a73c494d


10/26(月) 21:44配信、ヤフーニュースより、

新型コロナウイルスの影響で、余ってしまった野菜などを無駄にしない取り組みとは?  ◇◇◇ 葉っぴーFarm ダルマ・ラマさん「こちらが小松菜畑になります」

富山県で小松菜を栽培するのは、ネパール出身のダルマ・ラマさん。日本人女性との結婚を機会に富山へ移り住み、後継者不足で悩んでいた男性から農場を引き継ぎ経営しています。 ダルマ・ラマさん「いろんな飲食業にも使っていただいていたのですけど、それも減りました。減ったら全て廃棄するしかない」 しかし3年目の今年、飲食店の休業が相次ぎ、出荷先を失った小松菜を、1日およそ120キロも廃棄していたといいます。 ダルマ・ラマさん「(Qこれがペースト?)はい」 そこで思いついたのが、廃棄するはずだった、余った小松菜をペーストや粉末などに加工すること。母国のネパール料理からヒントをえたといいます。 生の小松菜では、賞味期限が5日ほどですが、ペースト状に加工することで、半年は持つといいます。 このように加工した小松菜は、どのように使われるのでしょうか? 糀ASOBI 中山緑オーナー「(小松菜の)パウダーを生地に練り込んで」 実際に使用しているお店は、生地に小松菜の粉末を練り込み、クッキーなどを作っています。 中山緑オーナー「色味もキレイなので、お客様の手に取っていただきやすい商品に仕上がっていると思います」  ◇◇◇ 山梨県の笛吹市にあるこちらのワイナリーでは、観光客にとって目玉だった工場見学を中止。 モンデ酒造 簗田克彦営業部長「一切売店を開いておりませんでしたので、売店の売り上げはゼロでした」 そのため、今年の4月から6月にかけて、県内の観光客が激減し、主にお土産用として買われるボトルワインの売り上げが、半減しました。 簗田克彦営業部長「家飲み需要という、気軽にお飲みいただける(缶)ワイン需要が非常に増えましたね」 そこで、コンビニなどで買うことができる家のみ需要に対応した缶ワインの生産量を増加。 簗田克彦営業部長「ご夫婦で白ワインを半分ずつ、赤ワインを半分ずつ、ちょうどいい量で飲みましたとか、ありがたい言葉をいただいております」 ボトルワインの売り上げも、徐々に回復してきているということです。
























速報 生後2か月の赤ちゃん亡くなる…交差点で軽乗用車とダンプカー衝突

 Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/12a59eb762a97e4836cdc82b1346f68d25fef5f7

配信、ヤフーニュースより

HBCニュース

 26日午前、道東の別海町の国道で、ネパール国籍の親子3人が乗った軽乗用車とダンプカーが衝突し、軽乗用車に乗っていた生後2か月の女の子が亡くなりました。  26日午前10時ごろ、別海町別海西本町の国道243号線の交差点で、右折しようとした軽乗用車が対向車線を直進してきたダンプカーと衝突しました。  この事故で、軽乗用車に乗っていたネパール国籍で生後2か月の女の子、グルン・アナスタシアちゃんが亡くなりました。  また、軽乗用車に乗っていたアナスタシアちゃんの父親で、別海町内の牧場従業員、グルン・モハンジャングさんも胸の骨を折るなどの重傷、母親も軽いけがをしました。  警察によりますと、現場は信号機のある片側1車線の見通しのよい交差点で、警察が事故の原因を詳しく調べています。

北海道放送(株)