Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/b2522a9b0966f9187bf44b8e595190beb7c90c50
福岡県警博多署は2件の架空料金請求詐欺被害を防いだとして福岡市博多区の別々のコンビニで働く2人のネパール人店員に感謝状を贈呈した。日本の詐欺被害の特徴を上司から学んでいたという2人。「困っている人を助けられてうれしい」と話した。 ■飛び降り寸前の男性…中学生2人が泣きながら腕や足つかみ救う 2人はローソン吉塚5丁目店のティワリ・シェカルさん(29)と、セブン-イレブン博多井相田2丁目店のアディカリ・スサンさん(24)。
ティワリさんは5月23日正午ごろ、いつも食料品を買う常連の30代男性が、慌てた様子で電話をしながら4万円分の電子マネーカードを買う姿に違和感を抱いた。用途を聞くと「SNSのアカウント登録のため」と答えたため詐欺被害を確信。男性の了承を得て110番した。 アディカリさんは6月3日午後6時半ごろ、40万円分の電子マネーカードを購入しようとする70代男性を接客。男性の「パソコンの修理代に使う」という話に「20万円あればパソコンを買えるのに」と被害を疑った。さらに男性に話を聞くと、以前にも同様の理由で電子マネーカードを購入していたという。「また詐欺に遭う。今絶対止めないと」と店長に相談し、110番した。
贈呈式は6月29日に博多署であり、実田公彦署長は「水際での対策が必要不可欠。ご協力は大変ありがたい」と感謝。ティワリさんは「母国でももらったことがない感謝状をもらえてうれしい」と満面の笑み。アディカリさんは「『詐欺』って本当にあるんだ、とびっくりした。オーナーが教えてくれたように、今後も声かけを続けたい」と話した。(泉岡さくら)
西日本新聞社

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