Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/b78f597848a8f937fbd27fb68375c7ccda8097cc
マカオ司法警察局は8月7日に特別会見を開き、同月5日夜にコタイ地区に所在する統合型リゾート(IR)の車寄せで発生した殺人未遂事件に関する詳細を明らかにした。 事件は、車寄せに停まってた車に被害者の中国人(中国本土居民)の女性が乗り込んだ直後、中国人(中国本土居民)の男(40代)が突然車内に侵入し、女性の頭部、頸部、顔面などを刃物でめった刺しにしたもの。女性は重傷で、一時は失血性ショックに陥ったが、搬送先の病院で緊急手術を受け、一命を取り留めたという。また、多数のIRの警備員が容疑者の制服にあたり、揉み合いの中でネパール人の男性警備員が腕に打撲を負い、病院に搬送された。 その後の同局の調べで、容疑者と被害者は昨年(2025年)5月にマカオで知り合い、同年7月から交際するようになったが、前月頃から関係が疎遠となり、数日前に被害者が別の男性と一緒にいる姿を目撃したことから恋愛感情にもつれが生じ、交際中に多額の金を投じたことへの複雑な思いを抱くようになり、事件当日の午後、タイパ島の店舗でカッターナイフ2本を購入し、また宿泊していたホテルの部屋からナイフとフォークを1セット持ち出し、報復のため相手の殺害を図る機会を伺っていたことがわかったという。 同局では、容疑者の男が事前に凶器を事前に準備していたこと、致命的な部位を意図的に繰り返し攻撃したことなどから、相手に対する明確な殺人の意図があったとの見方を示した上、捜査で得られた情報を総合的に判断し、男を殺人未遂、禁止武器生産・所持・使用の罪で検察院送致する方針とした。

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