Source: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171126-00000092-jij-asia
11/26(日) 、ヤフーニュースより
【ニューデリー時事】ネパールで26日実施された下院選の第1回投票では、2015年に発生したマグニチュード(M)7超の大地震で被災したままの山岳部や高地の住民も投票所に足を運んだ。
こうした地域からは住民が「2年半たっても復興が進まない」「破壊された家を再建してほしい」とそろって怒りの声を上げている。
震源に近い中部ゴルカ郡で農業を営むクム・バハドル・ガルさん(53)は時事通信の取材に対し「左派同盟」に投票したことを明らかにした。「これまで政府は再建に十分な支援をしてくれなかった。家が再建できるなら、中国が背後にいようと知ったことではない」と語気を強めた。
隣接する中部ラムジュン郡の無職、アムリット・ブジェルさん(25)は投票先を明かさなかったが「政党や候補者は有権者のことを忘れないでほしい」と強調。政争に明け暮れる政治家に切実な思いを訴えた。
こうした地域からは住民が「2年半たっても復興が進まない」「破壊された家を再建してほしい」とそろって怒りの声を上げている。
震源に近い中部ゴルカ郡で農業を営むクム・バハドル・ガルさん(53)は時事通信の取材に対し「左派同盟」に投票したことを明らかにした。「これまで政府は再建に十分な支援をしてくれなかった。家が再建できるなら、中国が背後にいようと知ったことではない」と語気を強めた。
隣接する中部ラムジュン郡の無職、アムリット・ブジェルさん(25)は投票先を明かさなかったが「政党や候補者は有権者のことを忘れないでほしい」と強調。政争に明け暮れる政治家に切実な思いを訴えた。
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