2017年12月13日水曜日

親中派が過半数=親インドの第1党大敗―ネパール下院選

Source: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171211-00000030-jij-asia
12/11(月)、ヤフーニュースより

 【ニューデリー時事】中国とインドに挟まれたネパールで11月26日と今月7日に投票が行われた下院選(定数275)の小選挙区(同165)で、親中派とされる「左派同盟」が過半数を確保した。

 選管が10日、発表した。これにより、中国寄りの政権が誕生する可能性が出てきた。残る110議席は比例代表制で選ばれる。

 選管によると、結果が確定した130議席のうち、統一共産党(UML)と共産党毛沢東主義派(毛派)が主導する左派同盟が97議席を獲得。親インドで現行議会第1党の与党・ネパール会議派(NCP)は15議席にとどまる大敗。 

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