Source:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171125-00000063-jij-asia
11/25(土) 、ヤフーニュースより
【ニューデリー時事】ネパールで26日、共和制に移行後、2015年に制定された新憲法下で初の下院選の第1回投票が実施される。
主要政党が隣国のインド、中国寄りの2極に分かれて275議席を争う構図で、結果は12月7日の第2回投票後、同月中旬に判明する見通し。
現議会(定数601)で181議席の第2党、統一共産党(UML)と、80議席の第3党、共産党毛沢東主義派(毛派)は10月、「左派同盟」として選挙協力すると宣言。第1党で207議席のネパール会議派(NCP)を上回る勢力が出現した。
主要地元メディアは左派同盟の背後に「中国の存在がある」と指摘する。シルクロード経済圏構想「一帯一路」などで中国はネパールに接近する。一方、NCPは少数民族政党などを取り込み、親インド路線の「民主同盟」で対抗する。
主要政党が隣国のインド、中国寄りの2極に分かれて275議席を争う構図で、結果は12月7日の第2回投票後、同月中旬に判明する見通し。
現議会(定数601)で181議席の第2党、統一共産党(UML)と、80議席の第3党、共産党毛沢東主義派(毛派)は10月、「左派同盟」として選挙協力すると宣言。第1党で207議席のネパール会議派(NCP)を上回る勢力が出現した。
主要地元メディアは左派同盟の背後に「中国の存在がある」と指摘する。シルクロード経済圏構想「一帯一路」などで中国はネパールに接近する。一方、NCPは少数民族政党などを取り込み、親インド路線の「民主同盟」で対抗する。
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