Source: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170921-00000012-san-l40
9/21(木) 、ヤフーニュースより
福岡県警は、外国人観光客の増加に対応しようと、都心部や観光地に近い県内8カ所の交番に中国語や韓国語、英語など31言語を翻訳するタブレット端末を導入した。交番勤務の警察官は「安心した表情で話してくれるようになった」と話した。
県によると、昨年、博多港や福岡空港などを通じて入国した外国人は約260万人で、平成23年の約4・3倍に達した。外国人在住者(昨年12月)も約6万4千人となり、過去10年で最多という。
交番ではこれまで、警察官が韓国語や英語などの基本的な会話文を覚えて対応していた。しかし、近年はスリランカやネパールなど国籍も多様化し、現場から「片言の言葉とジェスチャーだけでは限界がある」との声が上がっていた。
県警は7月から福岡市の天神地区や中洲地区のほか、太宰府天満宮(太宰府市)近くなど計8カ所の交番に端末を導入した。双方の音声を聞き取り、必要な言語に翻訳し画面に表示する。
博多駅前警部交番所長の香山みほ警部(52)は「観光客のほか、町で働く外国人も多く訪れる。自転車の防犯登録といった情報も伝えていきたい」と語った。
9/21(木) 、ヤフーニュースより
福岡県警は、外国人観光客の増加に対応しようと、都心部や観光地に近い県内8カ所の交番に中国語や韓国語、英語など31言語を翻訳するタブレット端末を導入した。交番勤務の警察官は「安心した表情で話してくれるようになった」と話した。
県によると、昨年、博多港や福岡空港などを通じて入国した外国人は約260万人で、平成23年の約4・3倍に達した。外国人在住者(昨年12月)も約6万4千人となり、過去10年で最多という。
交番ではこれまで、警察官が韓国語や英語などの基本的な会話文を覚えて対応していた。しかし、近年はスリランカやネパールなど国籍も多様化し、現場から「片言の言葉とジェスチャーだけでは限界がある」との声が上がっていた。
県警は7月から福岡市の天神地区や中洲地区のほか、太宰府天満宮(太宰府市)近くなど計8カ所の交番に端末を導入した。双方の音声を聞き取り、必要な言語に翻訳し画面に表示する。
博多駅前警部交番所長の香山みほ警部(52)は「観光客のほか、町で働く外国人も多く訪れる。自転車の防犯登録といった情報も伝えていきたい」と語った。
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