Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/209463ef30b240faf46ba61456374c7e9a0403bf
カドマンズ、ネパール、9月4日 (AP) ー ネパールの水力発電用トンネルから救助隊が4日、作業員2人を無事救出した。当局によると、内部に閉じ込められているとみられる他の作業員の救出に向け、緊急チームが捜索救助活動を継続している。 氷河の崩壊が原因とみられる洪水が8月26日、ヒマラヤ山脈で発生し、ネパールの町を破壊して集落を押し流した。2人は被害から9日後、トリシュリ3Aトンネルから救助された。 軍報道官が1人目の作業員の救助を確認した直後、ネパールの国会議員が自身のFacebookページで2人目の救助について投稿した。 当局によると、2人は機械整備の職長と機械監理者と同定された。2人とも状態は安定しており、カトマンズの病院へ空送されたという。 ネパールの独立系発電事業者協会によると、トリシュリ川沿いのトリシュリ3A水力発電プロジェクトでは。少なくとも557人の作業員が行方不明となっており、うち約115人がメインのトンネル内に閉じ込められているとみられる。 救助現場にいた当局者は、トンネル内部にまだ生存者がいる可能性があると救助隊がみていることを明らかにした。 ネパールの災害管理局によると、この洪水で少なくとも1259人が死亡し、5000人以上が行方不明となっている。中国側は2日後半時点で、国境のチベット側で21人が死亡、541人が行方不明になっていると発表した。 地元当局によると、ネパール国内の12の水力発電プロジェクトで約900人の作業員が行方不明となっており、およそ500人がトンネル内に閉じ込められているとみられている。 (日本語翻訳・編集 アフロ)

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