Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/0fed2138619bf00a4ac6b37c97b205f636f61408
ネパールの大規模な土石流で死亡したと思われていたチャンディカ・クマリ・シュレスタさんの家族は、追悼の儀式を始めていた。しかし発災から10日後の今月5日、救助隊は倒壊した自宅からシュレスタさんを救助した。泥に埋もれながらも、わずかな空気の隙間で生き延びていたという。
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警察官
「救助活動を行っていたところ、『助けて、助けて』と叫ぶ声が聞こえた。救助機材を使って泥と瓦礫(がれき)を取り除き、64歳のチャンディカ・シュレスタさんが生存しているのを発見した。救出し、ネパール軍のヘリコプターで病院に搬送した」
シュレスタさんが発見されたネパール中部のベトラワティは、土石流による被害が最も大きかった地域の一つであり、数百人が行方不明となっている。土石流が運んだ灰白色の細かい土砂が、水が引いた後に乾いて固まり、コンクリートのように固い層となって村一帯を覆っており、捜索活動は難航している。
一方、5日には水力発電所のトンネルからも中国人男性1人が救出された。ネパール軍によると、発見されたのは河南省出身の男性で、軽度の低体温症の兆候が見られたものの、目立ったけがなどはないという。
被災地全体では現在も約5000人の行方が分かっていない。
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