Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/8cca03fd1dc20d7749a8a3103ef55de8627fd24a
カトマンズ、ネパール、9月1日 (AP) ー ヒマラヤ山脈で発生した大規模泥流による洪水で浸水したネパールの水力発電所で8月31日、救助隊が複数のトンネルで作業員の捜索を継続している。 ネパールと中国の国境付近で発生した壊滅的な洪水で泥に埋もれた水力発電施設。救助隊はトンネル内に閉じ込められているとみられる数百人の作業員の救出を目指して、捜索救助活動を本格化させている。同時に、犠牲者の数が増加する中、絶望に暮れる遺族らが危険を顧みずに行方不明となった家族を捜し求めている。 ネパールと中国を合わせた死者数は950人を超え、4400人以上が行方不明となっている。 電力会社を代表する民間団体によると、ネパールのラスワ郡およびヌワコット郡で鉄砲水の被害を受けた12の水力発電プロジェクトで、少なくとも900人の作業員と連絡が取れていないという。 これらの作業員のうち約500人がトンネル内に閉じ込められているとみられている。 少なくとも1人の専門家は、一部の作業員は酸素を確保できている可能性があると指摘しているものの、生存者発見の可能性は低まりつつあると警告する声も上がっている。 ネパール軍によると、救助活動が本格化する中、泥で埋まった三つのトンネルから4人の遺体が収容されたという。 防災専門家らは、災害直後の危機的状況が収束した後の課題は、同様の脆弱性に晒されることなく、水力発電所、道路、橋、学校、医療施設をいかに復旧・再建するかだと指摘している。 (日本語翻訳・編集 アフロ)

0 件のコメント:
コメントを投稿