Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/2b25924924511531b18f7443470758528a83dcae
【09月02日 KOREA WAVE】ネパールの大洪水で行方不明となった韓国人9人を捜す韓国政府の合同迅速対応チームは、現場で本格的な捜索を始めて2日目となる1日、ネパール軍とともにヘリコプターやドローン、徒歩による捜索を続けたが、行方につながる有力な手がかりは得られなかった。 迅速対応チームの関係者によると、チームはドゥンチェを中心にネパール軍と合同捜索を実施。険しい地形のため徒歩での接近が難しく、ヘリコプターで取水ダム付近に着陸した後、ネパール軍と道路周辺を捜索した。ドローンによる捜索も続けたが、有力な成果はなかったという。 事故発生後、韓国側の対応チームがネパール軍と空と地上から合同捜索を実施したのは初めて。ドゥンチェに投入された迅速対応チーム9人のうち6人は現地に残り、3人はカトマンズに戻った。 迅速対応チームはネパール警察の幹部とも再び面会し、韓国の海外緊急救援隊が到着後すぐに活動できるよう協力を要請した。これまでネパール当局の運航許可をめぐり難航していたヘリコプターによる捜索も、現地側の協力が進んだことで円滑になったという。 斗山エナビリティが借りたヘリコプターも同日午後、取水ダムやラムチェ―ドゥンチェ周辺を別途捜索した。ヘリには斗山とGSの社員計2人と行方不明者の家族1人が搭乗した。 現地での捜索・救助活動を支援する韓国海外緊急救援隊44人も、2日午前にネパールへ到着する予定だ。救援隊は外交省職員2人、韓国国際協力団(KOICA)職員4人、消防隊員37人などで構成され、救助犬5頭や高解像度ドローンなどの捜索装備も投入する。 救援隊は到着後、ネパール当局や迅速対応チームから現場の状況について説明を受け、投入地域と活動方法を決める。活動期間はひとまず10日程度を予定しているが、現地の状況によって変更される可能性がある。 ネパールが海外から救援隊を受け入れるのはインド、中国に続き韓国が3カ国目。韓国海外緊急救援隊の海外派遣は2023年7月のカナダ山火事以来、3年ぶりとなる。 現在、ネパールでは韓国外交省、消防庁、警察などで構成する迅速対応チーム20人が活動している。斗山エナビリティも現地対応要員を約20人に増やし、韓国国内では約40人規模の非常対策本部を稼働させている。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News

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