Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/63f695c0fe02dff480eada7a26ffb76f4dee83fc
ネパールと中国の国境地帯で8月26日に起きた大規模な土石流で、甚大な被害が伝えられるネパールの同胞を支援する動きが長野県松本市内でも出ている。海外在住ネパール人協会の日本支部・長野委員会の会長ジーワン・ポウデル・チェットリーさん(35)=松本市並柳=は、経営する料理店で9月の売り上げの10%を寄付すると決め、店に募金箱も置いた。「小さな支援の積み重ねが大きな力になる」と協力を呼びかけ、支援の輪の広がりを期待する。 ジーワンさんは、ニュースを見て「世界がひっくり返ったような映像」とショックを受けた。北安曇郡白馬村のホテルで働く同胞の家族は災害に巻き込まれた。松本市の姉妹都市で、首都・カトマンズで経営している、日本で働きたいネパール人の学校には安否不明の学生もいる。今の自分に何ができるか考え、行動を起こした。 7日には日本をたち、1カ月ほどネパールに滞在して、どんな支援ができるか模索する。9月中に集めた募金や売り上げは関係者に送金してもらう。松本の店で行う募金は「ネパール人と日本人が食を通じて交流し、強い絆を築いていくためのきっかけにしたい。両国の支え合う気持ちが次の世代へと受け継がれてほしい」と願う。 今回の災害は地球温暖化との関連を指摘する見方もある。「ネパールはCO2(温室効果ガス)をあまり出さない国なのに大きな被害を受けた。一人一人が(CO2排出を)減らすことを考えてほしい」と訴える。 ジーワンさんが経営する店舗は、リトルネパール並柳(並柳4)、アジアンステーション大手店(大手4)、同出川店(出川2)となる。
株式会社市民タイムス

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