Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/59c97f1a192e1e4c3237e9deee51de4494f6e22a
トリシュリ、ネパール、8月31日 (AP) ー ヒマラヤ山中の氷河崩落の影響で発生した大規模泥流で、ネパール中央部トリシュリにある水力発電所で100人以上が取り残されたとみられている。 トリシュリ川に合流するボテコシ川の水位が上昇したことを受け、ネパール当局は29日、被災地域の住民に新たな洪水の発生に警戒するよう呼びかけた。 26日に起きた壊滅的な泥流の最深刻被災地の一つとカトマンズを結ぶ主要幹線道路では、作業員が障害物の撤去作業を進める一方、29日朝を通じて住民の携帯電話に洪水警報メールが送信された。 川沿いには、最深刻被災地の集落全体を覆い尽くした分厚い灰褐色の土砂から、家屋の一部や車両、トラクターが突き出ているのが確認できた。沿岸の棚田では土砂崩れが発生し、田畑の一部が川へと崩れ落ちた。 29日の最新発表によると、ネパールとチベットを合わせた死者数は750人に達し、3000人以上が行方不明となっている。 ネパールの防災機関によると、同国の死者数は734人に増加し、2498人が行方不明となっている。一方、中国当局は16人の死亡と546人の行方不明を報告しており、これには100人以上のネパール人や十数カ国からの人々が含まれている。 ネパール防災投資・リスク削減管理庁長官がAP通信に語ったところによると、中国当局から上流での水量増加の連絡を受けたことを受けて、今回の警告が出されたという。 (日本語翻訳・編集 アフロ)

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