Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/01a499e36bcca8e22ce7f79de3979d94e45e593f
配信、ヤフーニュースより
カトマンズ、ネパール、7月25日 (AP) ― ネパールの事故調査委員会は7月24日、カトマンズ空港を離陸直後に墜落した同国のサウリア航空機の墜落現場から、ボイスレコーダーとフライトレコーダーの両方を回収した。
カトマンズ発ポカラ行のボンバルディアCRJ200型機は同日現地時間午前11時11分、カトマンズ空港を離陸。右旋回したがその直後に空港の東側に墜落した。
乗員乗客19人のうち操縦士以外の18人が死亡。唯一の生存者の操縦士は目を負傷したが、命に別条はない。18人の遺体は収容された。
同機は整備のためポカラに向かう途中で墜落したが、乗客のほとんどは整備士か航空会社社員だった。
ネパールはモンスーンの時季で、墜落当時雨は降っていなかったが、首都周辺の視程は低かった。
盆地の中にあるカトマンズ空港は四周を山に囲まれており、空港は街のすぐそばにあり、周囲は住宅や近隣地域に囲まれている。大型機は山の切れ目を抜けて着陸せざるを得ないため、パイロットにとっては難関空港とされている。
(日本語翻訳・編集 アフロ)
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