Source:https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sw/np/pageit_000001_00623.html
令和6年5月5日、Googleニュースより
現地時間5月5日16時05分(日本時間同日19時20分)から約30分間、ネパールを訪問中の上川陽子外務大臣は、プシュパ・カマル・ダハル・ネパール首相(Rt. Hon. Mr. Pushpa Kamal Dahal, Prime Minister of Nepal)への表敬を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、ダハル首相から、上川大臣のネパール訪問を歓迎する旨述べたのに対し、上川大臣から、能登半島地震の被害に対するダハル首相からのお見舞いのメッセージへの謝意を述べました。
- ダハル首相より、多数の留学生を含む17万人以上に上るネパール人の在留などの豊かな人的交流を通じ、両国関係が順調に進展していることを歓迎する旨の発言がありました。上川大臣から、日本とネパールは1956年の外交関係樹立以来良好な友好関係を維持していることは喜ばしいと述べた上で、ネパ-ルの持続的発展は地域の安定に貢献するとして、円借款事業「ナグドゥンガ・トンネル建設計画」等の開発協力により、引き続きネパールの持続可能な開発に向けた取組に協力していく旨述べたのに対し、ダハル首相から謝意が表明されました。
- 両者は、地域情勢についても率直な意見交換を行い、引き続き両国間で連携を深めていくことで一致しました。
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