Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/93eb130fa457b7adc2744a8a2c27ccbb7d65a539
2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会(万博協会)は、海外パビリオンの配置を固めた。海外パビリオンは各国で施工業者の選定が難航し、建設が遅れていたが、計157か国の立地に見通しが立った。配置図は10日午後、岸田首相らが参加する関係者会合で公表される。
協会関係者によると、海外パビリオンは万博のシンボル・大屋根(リング)の内側にひしめく形で立ち並ぶ。「独自パビリオン」を設けるのは計52か国で、医療やデジタル活用などテーマごとに三つのゾーンに分かれて配置された。このうち、参加国が設計・建設する「タイプA」は47か国にのぼり、協会が建設を代行する簡易型の「タイプX」は5か国となった。
このほか、協会が建物を用意し、各国が内部を装飾する「タイプB」の16か国・3国際機関、複数の国・地域が共同利用する「タイプC」89か国・5国際機関の配置も決まった。
万博には計161か国が参加する予定で、残るタイプBとCの計4か国の区画は今後決定する。
【海外パビリオン】 〈1〉セルビア〈2〉バングラデシュ〈3〉セネガル〈4〉エジプト〈5〉共同館〈6〉ウズベキスタン〈7〉インド〈8〉インドネシア〈9〉豪州〈10〉サウジアラビア〈11〉スペイン〈12〉タイ〈13〉トルコ〈14〉モナコ〈15〉イラン〈16〉アゼルバイジャン〈17〉共同館〈18〉韓国〈19〉ドイツ〈20〉ルクセンブルク〈21〉ネパール〈22〉共同館〈23〉マレーシア〈24〉アイルランド〈25〉ヨルダン〈26〉ペルー〈27〉ボツワナ〈28〉ギリシャ〈29〉モザンビーク〈30〉フィリピン〈31〉米国〈32〉フランス〈33〉ベトナム〈34〉エルサルバドル〈35〉カタール〈36〉アラブ首長国連邦(UAE)〈37〉カナダ〈38〉ポルトガル〈39〉コロンビア〈40〉スイス〈41〉オーストリア〈42〉ブラジル〈43〉クウェート〈44〉中国〈45〉バーレーン〈46〉トルクメニスタン〈47〉北欧5か国〈48〉マルタ〈49〉チェコ〈50〉アンゴラ〈51〉英国〈52〉ルーマニア〈53〉ポーランド〈54〉ハンガリー〈55〉オマーン〈56〉共同館〈57〉オランダ〈58〉ブルガリア〈59〉シンガポール〈60〉イタリア・バチカン〈61〉共同館〈62〉チリ〈63〉チュニジア〈64〉カンボジア〈65〉アルジェリア〈66〉バルト2か国〈67〉EU〈68〉ベルギー
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