Source:https://www.sankei.com/article/20240911-2WU7ZOKT7NOSDELMSSKBJUNQUI/
令和5年5月時点の京都府内の留学生数が過去最多の1万7743人に上ったことが、大学や専修学校などでつくる「留学生スタディ京都ネットワーク」(京都市下京区)の集計で分かった。コロナ禍の制限緩和や円安が要因とみられる。
集計によると、5年5月時点の留学生の総数は1万7743人(前年同期比3538人増)。過去最多だった元年度の1万4576人を大幅に上回り、過去最多を更新した。
受け入れ先は大学・短期大学が約7割を占めた。国・地域別では中国からが最多で9062人。次いで韓国の1653人、ネパールの1637人だった。特にネパールは前年同期比1053人の大幅増となった。その他の地域では米国から352人、フランスから191人など。
留学生増加の背景について、留学生スタディ京都ネットワークの担当者は「コロナの水際制限が緩和し、待機していた学生が一斉に来たのではないか」と分析した。
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