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ごみ清掃員としても働く芸人の滝沢秀一(マシンガンズ)が先生となって、日本のごみのこと、世界の環境のことをわかりやすく教える「誰でも理解できるごみ授業」。生徒は、グラビアアイドルとして週プレでもおなじみの青井春ちゃん。何もわからなくても、ごみに興味がなくても大丈夫! 滝沢先生がイチから解説します! 【画像】滝沢秀一のイケおじカット 滝沢 前回青井さんが、ごみを分別しなかったら回収してもらえなかったという話をしていましたが、JICAが作成した資料によれば、日本やアメリカなどの先進国はごみの収集率はほぼ100パーセントだそうです。ですが、インドやネパールなど南アジア地域は65パーセントぐらい、ケニアやナイジェリアなど、アフリカ地域は46パーセント。 回収されないごみはそのまま置きっぱなしだったり、海や川へ捨てちゃうケースが多いようですね。ちゃんとごみが回収されるというのは、実は当たり前じゃないということです。 青井 ちょっと前にセブ島へ留学に行ったんだけど、海がごみだらけ。このごみで埋め立て地ができるんじゃないかって思ったぐらい。 滝沢 セブのごみはすごいらしいね。表通りは高級感があって映えるようなところばかりだけど、ちょっと裏に行くとごみの山だと聞きました。 青井 でも、海って汚い場所あるよね。グラビア撮影で日本のとある南の島へ行ったんだけど、崖の裏側とかに外国語の書かれたごみがめっちゃあって。日本では見ないタンクみたいなのとか、でかいペットボトルとかが流れついてた。 滝沢 そういった「漂流ごみ」も問題になってますね。ああいうのは下手に触らないほうがいいですよ、何かの薬品かもしれないし。 青井 話は変わるけど、たまに犬の散歩をしながらごみを拾ったりしてるんだけど。 滝沢 そんなことやるの!? 意外ですね。 青井 どうせ散歩するんだったら、片手間に何かできないかなって。妹が犬を連れてるから、私は手ぶらなわけ。ぶらぶら歩いても時間の無駄だなと思って、袋とトングを持って道端のごみを拾ってる。 滝沢 えらい! 青井 家の周りを1時間ぐらい散歩するんだけど、大きい袋にごみがいっぱいになる。都会って見た目はきれいなんだけど、ごみを集め出したらすんごい量になった。 滝沢 僕も以前に街のごみを拾う番組をやってたけど、意外とすごいんですよね。タバコの吸い殻とか、いまだにあちこち落ちてる。 青井 あと公園とかで、コーヒーとか半分ぐらい入ってるのにそのままベンチに捨ててたりするの、マジで意味分からん。公園にごみ箱あるんだから、そこに捨てればいいのに。 滝沢 そういう人いるよね。 青井 バチ当たればいいのに(笑)。でもね、私もごみは拾うけど、袋をひとつしか持っていかないからあとで分別するのが大変。 滝沢 そうだよね。ちなみにホテルとかではどうしてますか? ごみ箱がひとつしかない部屋も多くない? 青井 いいのかな?と思いつつも、分別はしないでまとめて入れちゃってる。でも、洗面所に小さなごみ箱があったりもするじゃん? そういうとき、洗面所はアメニティやプラスチックが多いからそっちを入れて、ルームのほうにはティッシュ系を入れてるかも。 滝沢 ちゃんとしてますね。ごみの分別は自分がやらなければ、結局誰かがやることになるからね。しっかり分けて捨ててもらえたら、僕たち清掃員はとても助かりますよ! ※ごみの捨て方のルールは自治体によって異なります。お住まいの地域のルールをご確認ください。 青井春(あおい・はる)1998年3月26日生まれ身長164cm B90 W58 H83大阪府出身 血液型=O型特技=韓国語、華道、茶道、箏曲、ウォーキング趣味=寝ること、旅行、メイク公式X【@harujjang26】 イラスト/北村ヂン 撮影/関根弘康
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