Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/7508730c43d27ed4478cc93ace6216cba88ac282
山口県岩国市周東町獺越の酒造会社、獺祭(桜井一宏社長)は、国際宇宙ステーション「ISS」でもろみを発酵させてつくった清酒「獺祭Moon」の売上金の一部1億円を、ネパール洪水と国内豪雨災害の被災地へ寄付すると発表した。
同社によると、獺祭Moonの売上金は当初、月面での酒造りを目指して宇宙に関わる活動や研究などへの支援に活用する計画だった。しかし、国内外で自然災害が相次ぎ、支援を必要とする人がたくさんいることから、獺祭Moonを購入した人と相談した上で、大部分を被災地支援に充てることにしたという。
寄付先の内訳は、ネパール洪水の被災地5千万円、国内豪雨災害で被災した富山、石川の両県に1500万円ずつ、福井、千葉の両県に1千万円ずつ。ネパールには手続きが整い次第、寄付する。
また、再び発生した熊本地震の被災地に義援金として3千万円を贈った。今後、被災した飲食店が営業を再開し、一定程度落ち着いた時期を見ながら熊本県内の飲食店を巡る復興応援イベントの開催を予定する。街ににぎわいを取り戻すのが目的で、10年前の震災後も実施した。
同社は18年の西日本豪雨で被災した。「西日本豪雨の際には日本中、世界中の多くの皆さまからの励ましにより私たちも前に進むことができた。これからも、日本国内、世界での災害に対しての支援を積極的にしたい」としている。
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