Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/d0e394921e09ce86dbd5e410e8f49d3a32d37509
メ~テレ(名古屋テレビ)
まだあまり知られていない魅力たっぷりの競技を紹介する「ゼロから学ぶイチおしスポーツ」。今回は「カバディ」、アジア大会の正式競技です。どんなスポーツなのか、松崎杏香アナウンサーが体験してきました。 アジア大会の正式競技にも採用された「カバディ」。 世界での競技人口は1000万人以上! 迫力満点のプレーが魅力で、「走る格闘技」とも呼ばれています。 愛知県東海市を拠点に活動する東海カバディクラブ。 指導者であり、日本カバディ協会愛知支部長の寺岡卓朗さんに、まずはルールを教わります。 「カバディは7対7でやる、鬼ごっこのようなスポーツです。センターラインを越えて攻撃側(レイダー)。守備側(アンティ)に7人に対して鬼ごっこをします」(日本カバディ協会 愛知支部長 寺岡卓朗さん)
鬼ごっこ×ドッジボール
1チーム7人。コート上に2チームが入り、それぞれの陣地に分かれ、攻撃と守備を交互に行います。 攻撃側1人が守備側の陣地に入り、手や足で選手にタッチ。自分の陣地まで戻れたら成功。触った守備側の人数分の得点が入ります。 攻撃が成功した場合、タッチされた守備側はコートの外へ。 一方、守備側は、攻撃側が自分の陣地に戻れないように、タックルなどで抑えにかかります。 攻撃でも守備でも、得点したら、1点につき1人をコート内に呼び戻せます。 「鬼ごっことドッジボールが組み合わさったようなスポーツ」(松崎アナ) 大まかなルールがわかったところで、まずは、守備側(アンティ)に加わってみると―― 「隣にいる仲間と一緒に息をぴったりにして守り抜く。いかに連携が大事かを感じます」(松崎アナ)
海外でのカバディの人気は?
ネパールやパキスタンなど主にアジアで親しまれ、発祥の国・インドでは国技となっているカバディ。 ということで、海外ではどれぐらい人気があるのか? カレーとビリヤニが大人気!名古屋市内のインド・ネパール料理店で話を聞くと―― 「インドではたくさんの子どもが、『カバディ、カバディ、カバディ、カバディ…』って」(インド出身) 「子どもの頃、休みの日に遊んでいた。いいスポーツだよ。絶対ウケると思う」(ネパール出身)
「駆け引きが難しい。心理戦でもある」
続いて、松崎アナは攻撃側(レイダー)に挑戦。 1回の攻撃の制限時間は30秒。 女子のコートは、片面・縦6m、横8m。 簡単にタッチできそうですが、タッチをかわされたり、動きを封じられたり、なかなか得点することができません。 「みんなが仲間になって一緒に逃げていくので、なかなか手が届かない。『届きそう』と思って一歩行くと、今度は私が足をつかまれたり、タッチされそうになるので、駆け引きが難しい。心理戦でもある」(松崎アナ)
大切なルール「攻撃側は相手陣地にいる間『カバディ』と唱え続ける」
さらにもう一つ、大切なのが、あのルール! 「息継ぎなしで『カバディ』と言い続けなければいけない」(寺岡さん) 「何も言ってなくても息が上がって苦しいのですが」(松崎アナ) 攻撃側は相手陣地にいる間「カバディ」と唱え続けなければいけないんです。 「審判にさえバレなければこっそり息を吸っても構わない」(寺岡さん) Q.そんなズルみたいなことしてもいい? 「しっかりと途切れなければOK」(寺岡さん) 「隣にいてもギリギリ聞こえるぐらいの音量。私は一応、アナウンサーという職業なので、普段の実力を発揮する場」(松崎アナ) 「行きまーす!カバディカバディ…ちょっと待って。囲まれちゃった」(松崎アナ) あっけなく、撃沈です…。 「大きい声で『カバディ』を言おうとすると、そっちにエネルギーが吸い取られる。控えめボイスカバディでいきます」(松崎アナ)
「『日本代表を目指せる』と書いてあって…」
愛知県東海市で約30人が活動する東海カバディクラブ。 「小・中学校ではサッカー、高校でラグビーをやっていた。マイナースポーツをやってみたいなと」(東海カバディクラブの選手) 「体験会の紹介文に『日本代表を目指せる』と書いてあって、いいなって」(東海カバディクラブの選手) チームには、小学生の姿も。 Q.カバディの魅力は? 「点が取れると気持ちがいい」 「激しいところ」 そんなカバディの攻撃に挑戦する松崎アナウンサー。 まったく歯が立たないため、守備側の人数を7人から2人に減らす、特大のハンデをもらい再挑戦! 足を掴まれながらも抜け出し、何とか自分の陣地へ、攻撃成功です。
競技の魅力は「体ひとつで出来るチームスポーツ」
最後に、競技の魅力をアピールしてもらいます。 「道具なく体ひとつで出来るチームスポーツ」(寺岡さん) 2017年に、カバディが題材の漫画を読んだことがきっかけで、競技を始めた寺岡さん。 当時、愛知では競技を行っている人がいませんでしたが、体験会などを開き、カバディの魅力を広めてきました。 Q.9年間で盛り上がってきた? 「すごく盛り上がりを感じます。アジア大会が近いので、愛知県やカバディの開催地・東海市が力を入れていて『体験授業や出前授業をしてほしい』という依頼がわんさか来ています」(寺岡さん) Q.この先、カバディがどんな風になってほしい? 「体育の授業で『今期はカバディだよ』となるような国民的な誰でも知っている競技になってほしい」(寺岡さん) (2026年9月17日放送 メ~テレ『ドデスカ+』「じもスポ!」コーナーより)






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