Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/16fce5b7000455a8c096e052d11676d63f669e14
路線バス運転手の確保策について、長崎県佐世保市の日本語学校「長崎日本語学院」は17日までに、市やバス事業者が検討している外国人労働者の採用の動きに呼応して、運転手候補の学生3人が今春入学することを明らかにした。在校生1人も意欲を示しているという。 県北地域は近年、深刻な運転手不足を背景にした減便や路線廃止が相次いでいる。市や西肥自動車(西肥バス)などは、2019年に創設された在留資格「特定技能制度」を使って運転手を確保できないか模索。日本語を集中的に学べる同学院を加えた三者でスクラムを組み、候補学生を支援する態勢を話し合ってきた。 同学院によると、今春入学する3人と在校生1人はいずれもネパール出身の男性。現地や同校でバス運転手として働く意向を確認したところ「やる気満々」(同学院)だったという。 同学院は「ネパールは日本と同じ右ハンドル仕様の車が多く、運転技術も高い。フレンドリーな人ばかりで、バス運転手に向いている」としている。 接客業の側面があるバス運転手に採用するためには、生活・業務に必要なレベルの語学力や日本文化への慣れ、日本独自の交通標識・ルールの習得が必要となる。市などの想定では、同学院の学生生活2年間で日本語能力試験や特定技能評価試験、外免切替試験に合格してもらい、西肥バスやさせぼバスに入社。入社後に大型2種免許取得や座学、路上走行といった研修を受け、適性診断も行った上で乗務を始めたい考え。 市は「優秀な人材を確実かつ継続的に確保し、バス路線の維持を図っていきたい」としている。
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