Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/e4085a3ddc2b3fa893959589255635ca24cbb985
配信、ヤフーニュースより

架空請求詐欺の被害を未然に防いだとして、新潟署は新潟市中央区の「ファミリーマート新潟八千代二丁目店」と、ネパール国籍の店員2人、店長の佐藤有樹さん(39)に感謝状を贈った。県警によると、外国人への感謝状贈呈は珍しいという。
【グラフ】新潟市内で増加する特殊詐欺被害
店員はアレ・マガル・イシャラさん(26)とカトリ・カルナ・バハドウールさん(25)。新潟市内の専門学校でビジネスなどを学びながら、アルバイトをしている。
新潟署によると9月10日、中央区の70代男性が来店し、携帯電話料金の未払い名目で30万円分の電子マネーを購入しようした。応対したアレさんが不審に思い、カトリさんに相談。男性を2人でなだめ、佐藤さんの指示で警察に通報した。
10月14日、倉石浩之署長から感謝状が贈られた。カトリさんは「どうしようか困ったが、おじいさんの大切なお金を守れた」、アレさんも「うれしい」と笑顔を見せた。佐藤さんは「日本語が完璧でない中で協力し合い、被害を防いでくれた」とねぎらった。
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