Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/b040c51f6e2519591d0f60a5c4cf589aeb904a67
閉幕が迫る大阪・関西万博では混雑で続き、入場できない事態となっています。そんな中、愛知県犬山市のリトルワールドでは、各国の建物やグルメをゆっくり体験できると注目を集めています。 【動画で見る】“入れない万博”の一方で行列なし…世界の文化に触れられる『リトルワールド』万博効果か来園者数が前年比8%増
■万博に入れない…“万博おばあちゃん”もピンチに
閉幕まで3週間を切った大阪・関西万博はどこも大混雑となっていて、予約がとれず会場にも入れない事態となっています。
山田外美代さん: 「もう今は『並んでも入れない万博』。(毎日行けるかどうかは)入場券が空くか空かないか」 その後、何とか予約が取れて、無事皆勤を達成できそうです。
■万博に行けなくても…“世界”が楽しめる「リトルワールド」
愛知県犬山市の「リトルワールド」は、23の国と地域の伝統的な建物や個性的な住まいが並びます。 ドイツの職人が描いた壁画に、丸い家が立ち並ぶ西アフリカの集落など、日本にいながら世界の多彩な文化に触れられます。
客: 「(万博は)人が多いから、こっちの方がいいかなと」 担当者によると、大阪・関西万博が始まった4月から9月23日までの入館者数は、2024年より8%程多いということです。それでも、9月24日も行列などは見られず、ゆったりと楽しめる様子でした。 リトルワールドの広報: 「『世界旅行に行ってきた』というようなノリでお写真を撮っていただいて、楽しまれているなと思います」
■“ワニ肉100%バーガー”など世界のパンも楽しめる
リトルワールドでは「パン国博覧会」が開催中で、14種類の世界のパンが園内の各エリアで販売されています。





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