Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/73943a1f57b400c4ddc060bd0d6901c33c4ded1d
配信、ヤフーニュースより

タイ政府は19日の閣議で、国境紛争によるカンボジア人出稼ぎ労働者の帰国に伴う労働力不足への対策として、スリランカ人労働者1万人を受け入れる試験計画を承認した。
スリランカ人労働者は、労働者の受け入れに関する覚書に基づいて受け入れる外国人労働者と同様に、タイで2年間の就労が許可され、さらに2年間の更新が可能となる。ネパール、バングラデシュ、インドネシア、フィリピンからの労働者も受け入れる。
さらに、就労許可の有効期限が切れたカンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム人労働者でタイにとどまり、引き続き就労を希望する人に対し、就労許可取得の免除を認める。雇用主が、外国人労働者に代わって就労許可申請を行う必要がある。対象者は約39万人。
カンボジアとの国境地域を巡る紛争では、カンボジア人出稼ぎ労働者の約2万3,000人がタイから帰国した。
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