Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/ee1fe412dafe4cc0fa9e3c5c388aad418e51cdac
配信、ヤフーニュースより

ネパール政府は、SNS禁止に抗議する大規模デモで多数の死傷者が出たことを受け、禁止措置を撤回しましたが、その後も、デモ隊は連邦議会議事堂に放火するなど混乱が続いています。
ネパールでは、政府がフェイスブックなど一部の主要なSNSへのアクセスを禁止したことに抗議するデモが激化し、ロイター通信によりますと、これまでに少なくとも19人が死亡、100人以上がケガをしています。
こうした事態を受け、政府は9日、SNSへのアクセスを禁じる措置を撤回し、オリ首相の辞任を発表しました。
しかし、その後も暴徒化した一部のデモ参加者が連邦議会議事堂や政府庁舎、首相の自宅などに放火し、閣僚数人が軍のヘリコプターで避難したということです。
ポーデル大統領は平和的な解決を呼びかけましたが、事態が収束するかどうか依然、不透明な情勢が続いています。
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