Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/b5dc72d007a57c2dcb80ac628d6bc19c692681b4
2025年9月7日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催された『K-1 WORLD MAX 2025~-70kg世界最強決定トーナメント・開幕戦~』の大会終了後、須藤元気・新プロデューサーが大会総括を行った。 【写真】須藤Pが真っ先に名前をあげたラジジ その中で「-70kg世界最強決定トーナメント」の優勝候補を聞かれた須藤Pは「意外にラジジ。70kgで191cmってなかなかのものだと思いますね。皆さんも覚えていらっしゃると思いますけれど、セーム・シュルト、K-1MAXのセーム・シュルトのような感じで。背丈があるけれど意外とインファイトをやったりとか、ダッキングしたりとか、器用だった。身長ある選手は距離をとって戦えるので、トーナメントとなるとダメージを残さないで戦えるという意味では、僕は意外と穴なのかなという気がします」と、アビラル・ヒマラヤン・チーター(ネパール/志村道場)に勝利したアイメリック・ラジジ(フランス/MARSEILLE BOXE PIEDS POINGS)の名をあげた。 「オウヤン・フェン選手を見て、安定感があるところで、本命と言えば本命な気がします」と、カスペル・ムシンスキ(ポーランド/Armia Polkowice)に判定勝ちしたK-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級オウヤン・フェン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP)は、やはり本命だとも。 また、「やはり木村ミノル選手の試合はあの圧倒的な強さを見て、華もあるし、スター性もあるなと。ある意味バットマンのようなダークヒーローでどんどん活躍して、優勝してもらってK-1を盛り上げてもらいたいなと思いました。見ててあのぶん回す姿が気持ちいいですよね。空気が変わった瞬間があるじゃないですか。試合に空気が変わる瞬間があるのって、いかにそれを作っていくかっていうのは大事だと思います。しょっぱい試合があるとそれを引きずるんですよね。僕がマッチメイクするのであれば、第1試合は木村選手を持ってきたかったなって思います」と、期待を込めて木村に優勝してもらいたいとも語った。
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