令和7年2月17日、Googleニュースより
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2月17日、午後3時20分(現地時間同日午前10時20分)から約25分間、第8回インド洋会議出席のためオマーン国の首都マスカットを訪問中の宮路拓馬外務副大臣は、アルジュ・ラナ・デウバ・ネパール外務大臣(H.E. Dr. Arzu Rana Deuba, Minister of Foreign Affairs of Nepal)と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
冒頭、宮路副大臣から、日ネパール間の長い強固な友好関係に触れつつ、両国関係を一層発展させたい旨述べました。これに対し、デウバ外相から、これまでの日本による支援に対し謝意が表明されました。
宮路副大臣から、日本は地域の平和と安定及び繁栄に向けて、ネパールと引き続き連携していきたい旨、また、インフラや気候変動分野を始め、今後もネパール国民の生活の向上に繋がる質の高い協力を行っていきたい旨述べました。
両者は、日・ネパール外交関係樹立70周年に当たる2026年(令和8年)に向け、ハイレベルの往来を実施し、両国の友好関係を一層促進するために協力していくことで一致しました。また宮路副大臣から、大阪・関西万博へのネパールの参加を歓迎する、5月31日のネパールデーを含めネパールから多くの方が訪日されることを期待する旨を述べました。
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