Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/bf3b02c3ee01628997720d8a32a85e661903bb7b
宮城県栗原市の廃品買取会社に不法就労させると知りながらネパール人の男2人を斡旋したとしてネパール国籍の男が逮捕された事件です。逮捕された男がネパール人2人や会社から報酬を受け取っていたとみられることが新たに分かりました。 【写真を見る】「斡旋したネパール人2人と会社から報酬を収受か」出入国管理法違反容疑のネパール国籍34歳の男を送検 廃品買取会社に不法就労させると知りながらネパール人の男2人を斡旋 宮城・栗原市 出入国管理法違反の疑いで逮捕されたネパール国籍のスレスタ・ネワル・バサンタ容疑者(34)の身柄は6日朝、仙台地方検察庁古川支部に送られました。 警察によりますと、バサンタ容疑者は去年9月、何者かと共謀して栗原市内の廃品買取会社にすでに逮捕・起訴されているネパール人の男2人を不法就労させると知りながら斡旋した疑いがもたれています。その後の警察への取材で、バサンタ容疑者がネパール人の男2人や廃品買取会社から斡旋料を受け取ったとみられることが新たに分かりました。 また、捜査の過程で、警察は同じくネパール国籍のブダトキ・ビノド容疑者(38)を不法に日本に残留した出入国管理法違反の疑いで現行犯逮捕し、送検しています。 ビノド容疑者はバサンタ容疑者が関係する場所に出入りしていたということです。警察は、バサンタ容疑者の余罪や詳しい金の流れ、ビノド容疑者との関係性などを調べています。
東北放送
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