Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/b6f3f6637672f72cff210dd2489a15b8c31bf241
配信、ヤフーニュースより
大村市の大村入国管理センターに収容されたネパール人の男性が適切な治療を受けられず、寝たきりになったとして、国に慰謝料などを求めている裁判の口頭弁論が26日、ありました。
裁判で、原告側は医師が検査した結果、原告の男性は「手術が望ましい」などとしているとして、手術を受けさせるよう求めました。
訴状によりますと、男性は2019年4月、施設でサッカーをしていてけがをしました。
外部の医療機関での検査を希望しましたが、施設側に先延ばしにされ、約5カ月後に股関節近くの太ももの骨が壊死していると診断されたとしています。
適切な治療を受けさせてもらえず、寝たきりの状態になったと主張し、男性は国に対し、慰謝料など約387万円の支払いを求めています。
テレビ長崎
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