Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/1473469cae9ea673c9d11356de90a21c80baf085
大村入国管理センターに収容されたネパール人男性が足の病気で十分な治療を受けられていないとして、支援団体が適切な医療措置を求めて、オンラインで署名活動を始めました。
署名活動を始めたのは「大村入管のラムさんを支援する学生・市民の会」です。
会によりますと大腿骨頭壊死症を患っているネパール人の男性は寝たきり状態となり、大村入国管理センターから今年1月に介護施設に移されましたが、十分な治療を受けておらず、病状が悪化しているとして、手術など適切な医療措置を求めています。このほど開かれた会見で、男性は施設から電話で訴えました。
ネパール人男性
「一日も早く手術を受けたいし、痛みをとりたい。」
男性は適切な治療を受けることができず病気が悪化したとして、去年、国に損害賠償を求める裁判を起こしましたが、国は請求の棄却を求めています。
長崎放送
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