Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/d7f538e58253c0c333aee784c1556b426448fd3b
配信、ヤフーニュースより
阪急交通社は、高い山や長い川、世界遺産の数など、さまざまな「世界一」に関する知名度調査を実施した。海外旅行の制限が徐々に緩和される中、今のうちにもっと世界の知識を身につけておこうという狙い。 【高い山、長い川ベスト3】
高い山ベスト3
世界一高い山はエベレスト(ネパールとチベットの国境/標高8848メートル)、2位はK2(ケイツー/中国とパキスタンの国境/8611メートル)、3位はカンチェンジュンガ(ネパールとインドの国境/8586メートル)。このうち1位が分かると答えた人は66.4%、2位は同13.4%、3位は同5.1%で、2位以下になると知名度が大きく低下することが分かった。
長い川ベスト3
世界一長い川はナイル川(アフリカ大陸北東部を南北に流れる川/長さ6695キロ)、2位はアマゾン川(南米のブラジルやその周辺の国を流れる川/6516キロ)、3位は長江(ちょうこう/中国中部を東西に流れる川/6380キロ/日本では過去に揚子江と呼ばれていたことも)。このうち1位が分かると答えた人は45.3%、2位は同9.4%、3位は同6.1%で、こちらも2位以下の知名度は低かった。
世界遺産の数が多い国ベスト3
世界遺産の数が最も多い国はイタリアの58、2位は中国の56、3位はドイツの51(日本は25)。このうち1位が分かると答えた人は13.7%、2位は同7.9%、3位は同2.7%で、数に関してはあまり知られていなかったものの、イタリアにあるいずれかの世界遺産に行ったことがある人は14.4%と1割を超えていた。 この調査は全国の20代以上の男女を対象に2021年12月21~28日にWebアンケートで実施した。有効回答数は554人。
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