Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/c476b4a2897854ae526f6a2fd046508a6bee7f31
熊本地震から4月14日で6年を迎える。
大きな被害を受けた南阿蘇村に新しく専門学校が開校し、33人が入学した。
6日、南阿蘇村河陽に開校した専門学校、イデアITカレッジ阿蘇。
一期生として、インドやネパールなど5か国からの海外留学生を含む33人が入学した。
■イデアITカレッジ阿蘇 井手修身校長
「ゼロからのスタートは不安もたくさんあります。でもそれ以上に新しいチャレンジ、経験を得ることができます」
入学式では、新入生を代表して森田愛菜さんが「学校の伝統を作っていくとともに勉学により一層励みたい」と決意を述べた。
カリキュラムは2年間で、AIの基礎から農業や観光への応用、ITを活用したマーケティングなどを学ぶ。
■新入生
「時代と共に進化していく応用力を学びたい」
新入生のうち18人は南阿蘇村に住み通学する。
14人が住む黒川地区は、熊本地震まで東海大学農学部の学生800人が暮らしていて、6年ぶりに学生たちの姿が戻ってくる。
■インドからの新入生
「南阿蘇村の地域の人たちに会ってみて本当に優しくて心がいっぱい。自分の家族みたい」
■イデアITカレッジ阿蘇 井手修身校長
「学生が地域に及ぼす影響はすごくあるんじゃないかと期待しています」
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