Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/50ef440fca097ff23fc5cb39314a3e8f10fc5325
配信、ヤフーニュースより
第6波の最中、国の水際対策で来日できなかった海外からの留学生。この春の入国緩和を受けて4月、熊本市の日本語学校で入学式が開かれた。留学生にとって2年越しの入学だ。
熊本YMCA学院日本語科の入学式。中国やベトナム、ネパールなど9か国の留学生17人が出席した。熊本YMCAでは、コロナ流行前の2019年10月期には13か国104人が在籍。しかし、この2年間ほとんど来日できず、2020年の春以降、入学式が開けなかった。
■新入生代表 メリー・グレースさん
「私たちの夢や目標を達成できるように一生懸命勉強しましょう」
フィリピンからの留学生メリー・グレースさん。2年越しに日本で学ぶという夢を叶えることができた。
■メリー・グレースさん
「やっと来た!すごくうれしかった。もっと日本語を勉強して漢字とか単語とか文法も作文もすごく楽しみます」
■台湾から来た 蔡子琳さん
「(日本語は)台湾の塾で2年くらい勉強しました。日本で働きたいです」
■ネパールから来た リマル・ケムラジュさん
「エンジニア、コンピューターエンジニア」
これから2年間、日本語を学ぶ新入生。学校ではコロナでアルバイト先を失って困窮する学生らの生活支援にも力を入れるという。
入学式には入学予定の40人の来日が間に合わなかったが、学校では5月中の入学を見込んでいる。
0 件のコメント:
コメントを投稿