Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/5fbf767b3bfb5cae4ea28fcab18476ebd4e13064
短期滞在などで来日したネパール人を自動車部品製造会社に派遣し不法就労の手助けをしたとして愛知県豊田市の人材派遣会社の社長が逮捕されました。
出入国管理及び難民認定法違反の疑いで逮捕されたのは、豊田市の人材派遣会社の社長の男(65)です。
警察によりますと、男は、2016年1月から今月ごろまで短期滞在などで来日したネパール人の男女3人を市内の自動車部品製造会社に派遣し、不法就労させた疑いがもたれています。
警察の調べに対し、男は「ネパール人3人を採用したときには、身分証を確認したがその後は身分証を確認することはなく不法滞在のネパール人を雇っていたことに間違いない」と容疑を認めています。
ネパール人3人は、不法滞在していたとしてこれまでに逮捕されています。
男の人材派遣会社では、ほかにも複数のネパール人を雇っていて、警察が、余罪について調べています。
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