【ダッカAFP時事】6月に雨期を迎えた南アジア一帯を大雨が襲い、バングラデシュ、インド、ネパール各国当局は19日、過去2週間で200人近くが死亡したと明らかにした。
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各地で洪水や地滑りが起きているほか、落雷の被害も大きい。
少なくとも67人が死亡したバングラデシュの当局者は「55人が水死したほか、落雷で8人が亡くなった。北部で川の水量が増している」と語った。国土の3分の1が洪水被災地となった。ネパールでも79人が死亡し、46人の行方が分からない。インドでは北東部アッサム州で45人が死亡した。雨期は9月まで続く。
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