Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/17859e7d4c8b3836dfd40d08e91bed120a06cadc
一般社団法人日本損害保険協会は、登山家の野口健の長女で、タレントの野口絵子をモデルに起用して、2023年度防火ポスターを作成した。 【写真あり】「パパそっくり美少女」野口健氏、長女・絵子さんとの2ショットに反響 2023年度の全国統一防火標語は、「火を消して不安を消してつなぐ未来」。絵子の穏やかで優しい笑顔によって、防火への意識が明るい未来につながっていることを印象付けている。防火ポスター(約20万枚)は、今後、総務省消防庁の協力のもと、全国の消防署や役所などの公共機関等に2023年4月から翌年3月まで掲出される。 今回の起用にあたって、絵子は「私は、山の上でもよく火を使います。暖をとったり、食事をしたりするために、火は欠かせません。冷え切った身体が暖まることで、心も温めることができます。しかし、一歩間違えれば、大きな事故につながります。そのため、火を扱う時は、常に気を抜かないようにしています。火が無ければ生きていけない私たち。だからこそ、火の取扱いには、充分に気をつけて、不安のない未来に灯りを灯しましょう」とのメッセージを寄せた。 1979年度から、ポスターをより親しみやすいものにするため、ポスターモデルにタレントを起用。過去の防火ポスターモデルには、松田聖子(1981年度)、中山美穂(1986年度)、南野陽子(1992年度)、柴咲コウ(2001年度)、上戸彩(2002年度)、長澤まさみ(2004年度)らがいる。 ■野口絵子(のぐち・えこ) 2004年生まれ。小学校の頃から父・野口健に連れられて登山を開始。八ヶ岳やネパールの高所を経て、15歳の夏には夢だったタンザニアのキリマンジャロ(5895メートル)に登頂。2023年1月に、自身初となる6000メートル峰、ネパール、アイランドピーク(6189メートル)に登頂した。写真や演劇といった芸術活動に情熱を傾けながら、「世界ふしぎ発見」などでレポーターもつとめる。2022年12月にニュージーランドの高校を卒業。2023年4月から、日本の大学に通う。
0 件のコメント:
コメントを投稿