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『マヂカルラブリー』の野田クリスタルと村上の二人が東海地方の学校におじゃまし、今どきの“リアルな学校生活”を紹介する『マヂ学校に向かいます』。 【動画はコチラ】日本のサービスマナーを学ぶ国際観光専門学校 マヂラブがめんどい客&カクテル対決!?【チャント】
今回は、名古屋市中村区にある『国際観光専門学校』の『ホテルブライダル学科』です。
マヂラブが2年生の実習教室におじゃますると、予想外の状況が! 二人は「国際だ」「国際ですね」を連発します。というのも、生徒の多くが外国人なのです。 観光に欠かせない航空や空港、ホテル業界に関する日本のサービスを学ぶ『国際観光専門学校』。『名古屋校』は1977年に開校し、10年ほど前から外国籍の入学希望者が増え、『ホテルブライダル学科』の2年生101名のうち、なんと95名が外国籍。しかも半数以上がネパール国籍ですが、カンボジアから来た男子生徒は「お客様の希望に応えられる、高いサービスを学べるから」と入学したとか。 日本に来て学ぶ理由を知った野田は、「誇らしいな」と素直に感動しました。 この春卒業の2年生は、就職先がほぼ決まっており、東海3県だけでなく、東京の有名ホテルなどに勤める人も。多くの生徒が母国ではなく、日本国内で就職するそうです。
『ホテルブライダル学科』は、結婚式や披露宴の着付けやヘアメイクの技術などウエディングに関わるサービスを始め、ホテルのレストランで必要な接客サービスも学びます。その成果を見せてもらうため、野田が面倒くさい客に扮し、生徒が接客に挑戦。 日本の旅館に就職が決まっているネパール出身のラズくんが挑みます。 野田は立てひざをしてイスに座り、テーブルナプキンを「もらって帰る」などと言ってみたり、メニューにないものをオーダーしてみたり…。非常識なふるまいを続けますが、ラズくんはひるまず接客をして終了。どうもアルバイトの経験から、想定内だったようです。
この他、バーテンダーの実習もあり、以前バーで7年もアルバイトをしていた村上が、自信ありげに勝負を申し出ました。対決するのは、後藤くん。それぞれがシェイカーを使ってカクテルを作り、どちらがおいしいか校長に判定をしてもらいます。 後藤くんは、牛乳に柑橘系を合わせ、「女心」と名付けたホワイトカクテル。 かたや、村上はリキュール類を3つも使った「てっとり早い」という、アルコール度数が高いカクテルです。 校長の判定は…、見た目よりも「おいしい」と高評価を受けた、村上のカクテル。意外な結果に大喜びの村上でした。
外国の人が大半を占め、特にネパールからの留学生が多い『国際観光専門学校 名古屋校』の『ホテルブライダル学科』。 皆さんに将来の夢を聞くと、「日本のホテルで経験を積み、日本のおもてなしとかマナーを帰国してからも生かしたい。自分のホテルを開きたい」といった未来を語る生徒もいました。 「日本に来て学ぼうという真面目な皆さんなので、本当に目がキラキラしていて」と、熱心な姿に清々しさも感じたマヂラブの二人でした。
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