Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/2799e7343151e5bd31c81f9a45c69a198bb598c8
配信、ヤフーニュースより
判決によると、被告は1月6日午後5時20分ごろ、軽自動車を時速約30~40キロで走行中にブレーキと間違えてアクセルを踏み込んで急加速させた。急ハンドルを切って、車を工事中の第一通行帯に設けられた歩行者専用通路を歩いていた62歳=当時=と56歳=同=のネパール人夫妻に衝突させ、心破裂などのけがを負わせて死亡させたとしている。
加藤裁判官は判決理由で、ネパール人夫妻が、県内に住む息子や孫に会うために来日中だった点に触れ、「被害者夫妻を突然失った家族の悲しみ、戸惑い、やりきれない思いは計り知れない」と指摘。「基本的な注意義務」であるブレーキ操作を誤った被告の過失は「重い」とした。
一方で、被告が加入していた自賠責保険での「賠償が見込まれる」点や、年齢や体調面を考慮し、執行猶予判決が「相当」と判示した。
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