2024年11月13日水曜日

ネパールの小学校に日本の「マンガ」を届けたい!

 Source:https://readyfor.jp/projects/nipponhassin

Googleニュースより


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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は1月10日(金)午後11:00までです。


支援総額
64,000円

目標金額 150,000円
42%
支援者9人残り58日
応援コメント
松木 幹治20時間前良い取り組みです。応援します。子どもたちに笑顔と夢を!!。
裕子22時間前頑張ってください!応援しています。
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活動報告1
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プロジェクト本文

▼自己紹介



私は、静岡県に住む、決して高給取りとは言えない、地方のサラリーマンです。

私はこれまで、ネパールという国について縁もゆかりもなく、知識もほとんどありませんでした。



私の父は、20年ほどネパールのへき地に小学校や灌漑設備を建設するNPO活動を行っています。これまで父の活動について知ってはいるものの、私自身は活動に参加したことはありませんでした。



高齢となった父の手伝いとして、小学校設備・大学の学校図書館・灌漑設備などの視察や引渡しのため、私は中学生の息子を連れて、ネパールに行く父に10日間同行しました。



ネパール山間部地域を訪問し、素晴らしい自然を体感したり、ネパールの方々の温かい人柄に触れ合ったりする中で、私はネパールという国が大好きになりました。

それと同時に、父やNPOの方々や、ネパールに在住して30年以上に渡り支援を行い続けている日本人の方などの、これまでの支援の偉大さを痛感しました。



過去の写真を見たり、当時の話を聞いたりする中で、これまでの様々な支援が、地域にしっかりと根ざし、そして最初の支援をきっかけに地域自身の力で大きく発展している事を知りました。


▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ



今回のネパールでの10日間の生活の中で、私は2つのことを痛感しました。

「初めはどんなに小さな支援であっても、それを行う事が大切である」ということ、

そして、「初めは小さな支援だった芽は、そこに生きる地域の方々の前向きな努力のもと、大きく成長していく」ということです。



初めは生徒数10数名であり、現在は生徒数400名以上の大きな規模となった学校の校長先生のお話がとても印象に残っています。



校長先生はこうおっしゃっていました。



「30年前には牛小屋のようだった小さな学校が、日本のNPOの支援を受けて小さな建物となりました。建物は大きくはなくても、日本からの支援で建物ができたおかげで、ネパールの国からの援助を受けることが出来るようになりました。その結果、学校は今もなお発展を遂げています。もしも日本の方々の初めの支援がなければ、今この学校はこの姿ではなく、ここで学ぶ子供たちの笑顔もなかったでしょう。私たちが感謝しているのは、大きな資金での大きな設備ではなく、何も無く頼る人もいなかった私たちに、日本の方々が『最初の手』を差し伸べてくれた事なんです。」



この言葉を聞いて、父や、NPOの方々や、ネパールで支援を続ける方のような、私にとっては偉大過ぎる支援はできなくても、私ができる支援を少しでもしたい、という思いが生まれました。



ネパールを訪問した際、私は、中学生の息子と力を合わせて、ネパールの小学生の子供たちや高校生の年代になる学生たちに向けて、日本のことを知ってもらうための授業を行う機会をいただきました。








授業は、勉強したてで発音のひどいネパール語を中心に、上手とは言えない英語を交えて行いました。児童や学生達は、私たちのたどたどしいプレゼンを温かい態度で興味をもって聴いてくれました。



その中で私は、「日本のアニメの認知度の高さ」に驚きました。

何校かで授業を行う中、子供たちは日本の場所や言葉、文化は知らなくとも、日本のアニメやマンガについてはほぼ全員が知っていました。

(ちなみに、山間部でお世話になった地域の方々にも同じ日本の紹介を行いましたが、30歳以上の方は日本のアニメやマンガを知りませんでした。)



様々な学校や図書館を回りながら、私は少な過ぎる本のことがずっと気がかりでした。



ネパールでは、大きな町にしか書店はありません。書店も決して大きいものではありません。



私は、書店のマンガのコーナーを見て、半分以上が日本の「マンガ」で埋めつくされていることに驚きました。「マンガ」は英訳されたものしかなく、価格は日本円で1冊1000円以上、中には1500円以上するものもありました。



へき地に住む多くのネパールの子供たちにとっても、日本の「マンガ」はとても高い認知度を持っています。

しかし、彼らにとって日本の「マンガ」は、「5時間以上の危険な山道をジープで進んだ先にあり、娯楽にするには高額すぎる貴重な物である」ということを、私は知りました。


▼プロジェクトの内容



私は、ネパールの学校の図書館に、日本の「マンガ」を届けたいと思っています。

今回のプロジェクトでは、ネパール訪問でお世話になった5つの学校、教育機関に対して、日本のマンガを購入し、EMSで送りたいと考えています。(ネパールには航空便や船便がないため。)



目的は下記の通りです。



◇日本の「マンガ」を学校の図書館に送ることを通して、学校図書館の蔵書を増やし、子供たちが書物に触れることのできる機会を増やしたい。



◇日本の「マンガ」を学校図書館に送ることを通して、子供たちが物語の楽しさを感じたり、想像力を高めたりする手助けをしたい。



◇日本語で書かれた日本の「マンガ」を学校図書館に送ることを通して、ネパールの子供たちに日本文化や日本語に触れる機会を設け、日本とネパールのつながりを深める一助としたい。



寄贈先は、下記の5つの学校・教育機関です。

・パルパ郡ジャナウッジャル校

・パルパ郡ガンガ校

・パルパ郡ブッシュルダーダ校

・パルパ郡サーヒット キャンパス

・パルパ郡ダルチャ キャンパス



ジャナウッジャル校、ガンガ校、ブッシュルダーダ校はそれぞれ規模は違いますが、6~18歳までの学生のための学校です。

サーヒットキャンパスとダルチャキャンパスは、将来の教師を育てる大学です。

どの施設も、日本のNPOの協力によって発展が進んでいる教育機関です。



私がネパールを訪問した際には、校内を視察させていただいたり、日本を紹介する授業を行わせていただいたりしました。

今回の訪問をきっかけに、学校長をはじめ、現地の関係者や現地在住の日本人支援者ともつながりができました。

現在も連絡を取り合っています。

寄贈を受け取ることについての了承と、名称掲載に関する許諾を取得しています。



私の目的に賛同してくださる方の支援を、心からお願い申し上げます。

資金が集まらなくても、個人で地道に行っていくつもりです。皆様のご協力をお待ちしております。


▼プロジェクトの展望・ビジョン



今回企画した私のプロジェクトが、多くの方の賛同を得られるのであれば、より多くのネパールの小学校へと支援を展開していきたいと思っています。



そして、ネパールの全ての学校に日本の「マンガ」を届けることが、現時点での、私の最終的な目標です。


プロジェクト実行責任者:宇野 主馬
プロジェクト実施完了日:2025年4月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

私がネパールの5つの学校や教育機関の図書館に、日本の「マンガ」を購入して、EMS(国際スピード郵便)にて発送します。書籍購入費に15万円、発送費に10万円を使用します。 ※発送の際に割高となるEMSを使用する理由は、ネパールには航空便、SAL便、船便が出ていないからです。
リスク&チャレンジプロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について必要金額と目標金額の差額分は自己資金にて補填し、プロジェクトを実行します。たとえ誰の協力を得られなくても、ネパールの教育機関に、日本の「マンガ」を必ず送り届けます。ネパールのへき地の各種教育機関を視察し、「今の私には、大きな施設を作ることはできないけれど、今の自分でも何か出来ることをしたい。」と強く感じました。私にとってそれは「日本語で書かれた日本の『マンガ』を届けたい。」という、小さな思い付きのようなものですが、その小さなことに強い情熱を捧げてみたいと思いました。何としてでも、やり遂げます。ご支援・ご協力頂けたら幸いです。

住宅・学校、再建に遅れ ネパール、160人犠牲の地震から1年

 Source:https://www.jiji.com/jc/article?k=2024110300212&g=int

Googleニュースより

配信
地震で被災したネパール西部ジャジャルコット郡の集落に建てられた青い屋根の仮設住宅=10月25日(地元記者のラジェンドラ・カルキ氏提供・時事)

地震で被災したネパール西部ジャジャルコット郡の集落に建てられた青い屋根の仮設住宅=10月25日(地元記者のラジェンドラ・カルキ氏提供・時事)

 【ニューデリー時事】ネパール西部を襲い、計160人が犠牲となった地震から3日で1年がたった。泥やれんがで造られた建物の多くが倒壊。夜中で就寝中の住民も多く、被害が拡大した。住宅や学校の再建は進まず、多くの被災者が今も不便な生活を強いられている。

豪雨災害の死者170人 数十人不明か、首都孤立―ネパール

 政府は仮設住宅の建設を補助するため、1家族につき2回に分け計5万ネパール・ルピー(約5万7000円)の支給を約束した。しかし、1回目の半額が支払われただけという家族が多い。

 政府が被害状況を把握できておらず、職員の頻繁な異動も支給遅れの背景にあるとされている。被害の大きかったジャジャルコット郡の農家、ガネシュ・カドカさん(43)は「政府は1年以内に恒久住宅を建設すると約束したのに、仮設住宅を建てるお金さえ提供してくれない。いつまで待てばいいのか」と嘆く。

 また、仮設住宅が建設されても寒さ対策は不十分だ。昨冬、数十人が厳しい寒さに耐えられず仮設住宅で亡くなった。仮設住宅で暮らすビシュヌ・カミさん(53)は「地震で生き残ることはできたが、寒波や病気を恐れている」と話す。

 ジャジャルコット郡当局によれば、学校で数百棟の校舎が倒壊した。校舎の建設は遅れ、地域の教育にも影響を及ぼしている。

日本の再生医療を世界へ発信。健康長寿のための総合施設「THE HUNDRED ロンジェビティ ハウス」で、オーダーメイドなトータルアンチエイジング

 Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/9520b297d595784a93884fec808c92a8b7508bd6

配信、ヤフーニュースより

美的.com

先端的な再生医療 × 古来の伝統医学 × 伝統的な日本の食文化を融合した、健康長寿のための総合施設

THE HUNDREDで、究極のウェルネスジャーニーを

【長崎いまコレ】皮ごと食べられる”幻のバナナ”南島原市「ホタルバナナ お持ち帰り専門店」

 Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/2720238ef8e93724cea3444be677b03fcbab006f

配信、ヤフーニュースより

長崎文化放送

ネパール友好架け橋に 長野県駒ケ根市に「ライブラリ&カフェ」開館

 Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/0d95e45fc2a90c9bec3c56a5a45933c8138c5143

配信、ヤフーニュースより

長野日報

多くの氷河湖「危険な状態」 第3部「未来が見える場所」(7)〔66°33′N 北極が教えるみらい〕

 Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/a5251a63b3051a44c8ff00182c2edc44eca4979f

配信、ヤフーニュースより

時事通信

解けゆく「第三の極」ヒマラヤ 気候変動で災害頻発 北極の温暖化関係か・第3部「未来が見える場所」(7)〔66°33′N 北極が教えるみらい〕

 Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/a38e5b2ba45c0132471e6efb0cfd52c6c8e67e88

配信、ヤフーニュースより

時事通信

2024年11月7日木曜日

釜石の外国人大学校にネパール人ら入学 市民から生活用品差し入れも

 Source:https://www.asahi.com/articles/ASSBZ4337SBZUJUB00KM.html

東野真和
写真・図版

 今春開校した岩手県釜石市の釜石市国際外語大学校に、外国人が学ぶ日本語学科が開設され、28日、1期生の入学式があった。

 1期生は、すべてネパールから来た20歳前後の16人。10月中旬に入国した。同校が借り上げた市営アパートで集団生活しながら1年半の間、日常会話を勉強する。

 男性はスーツ姿、女性は民族衣装のサリーを着て入学式にのぞんだ。入学生を代表して、ラワルユブラズさん(20)が「釜石は海がとてもきれいで、人が親切でやさしいです。卒業したらビジネスを勉強したい。自動車のメカニックにも興味がある」と、片言の日本語で抱負を話した。

 学生を支援するために市広報で日用品の寄付を呼びかけたところ、食器やタオルなどが大量に集まった。

 同校は龍澤学館(盛岡市)が運営。日本人向けの外語観光学科(2年制)と、留学生向けの日本語学科(1年半制と2年制)の2学科がある。開校準備の遅れから、外語観光学科に今春入学した2人が通うだけだった。

 同校によると、今後は清掃などの地域活動に参加する一方、市民の支援組織を作る予定。来春にはミャンマーからの留学生を迎える準備をしているという。(東野真和

ネパールで活動の社会活動家講演 世界の子どもに興味を 南陽

 Source:https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20241029/6020022274.html

ネパールで児童養護施設を運営している社会活動家が南陽市の中学校で講演し、世界の子どもたちが置かれた状況に興味を持ってほしいと訴えました。

社会活動家の竹中俊さんは8年前からネパールの首都カトマンズで地元の人たちとともに、地震で親を失った孤児やストリートチルドレンなどが生活する児童養護施設を運営しています。

竹中さんは、29日、南陽市の赤湯中学校を訪れ、1年生およそ100人を前に講演しました。

このなかで、竹中さんは大学生のころ、友達にヒッチハイクに誘われたことがきっかけで世界各地を旅行するようになり、ネパールで貧しい子どもたちが自分の食事を削って客をもてなそうとする姿を見て、「食事のない子どもたちにご飯を届けたいと感じた」と活動の原点となった体験を紹介しました。

また、経済的な理由などで学校に行けなかったり、労働を強いられたりする子どもたちがいることを知ることで、世界の子どもたちが置かれた状況に興味を持ってほしいと訴えました。

講演を聞いた生徒は「普通にご飯を食べられることや勉強ができることが当たり前ではないことを知った。世界に貢献できるよう頑張りたい」と話していました。