Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/c782c2783d0d31f64d8e61debdef143665910b26
配信、ヤフーニュースより
第60回ミス・インターナショナル世界大会に出場する各国・地域代表の女性14人は4日、富岡町を訪れ、本県の東日本大震災からの復興の取り組みなどを学んだ。親善スケジュールの一環で、参加者は交流サイト(SNS)などを通じて情報発信するため、復興の現状についての理解が広がることが期待される。
視察にはキューバやカボベルデ、ギリシャ、ネパールなどの代表者が参加した。富岡町の文化交流センターで行われた歓迎の集いでは、山本育男町長が「今の富岡の姿を多くの人に伝えてほしい」とあいさつした。内堀雅雄知事は、本県の現状や復興に向けた挑戦の取り組みなどについて解説した。
参加者は、富岡町のマスコットキャラクター「とみっぴー」を気に入り、情報発信に向けお互いに撮影し合うなどして笑顔を見せていた。このほか、NPO法人3・11を語る会のメンバーによる町内の案内や「とみおかアーカイブ・ミュージアム」の視察を通じて複合災害の課題などについて理解を深めていた。
5日は東京電力福島第1原発などを視察する。
福島民友新聞
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